とれたてのかぼちゃは柔らかい!

考えてみたら当然のようなことなのですが…

とれたてのかぼちゃは全体的に柔らかくて、包丁を入れても難無く切れて、
しかも切り口に玉のような汗!…ではないけれど、水分がにじみ出るのです!!
d0236399_1842275.jpg

わかりますか?
d0236399_18425548.jpg


わたし、かぼちゃが好きとは言っても、とくべつ詳しいわけではありません。
こんなにおおぶりで(切る前に写真とり忘れたのがざんねん!)新鮮でみずみずしいかぼちゃは、生まれて初めてです!
とにかく感動して大興奮で、鼻の穴をふくらませ、目には涙をためながら、
ああーなんてしあわせなんだろう、と思いました。

これほどまでの感動は、友人ちこのところの畑で、自分で収穫させてもらったかぼちゃだったからだと思います。

時々、かぼちゃのお漬け物とかサラダとか、かぼちゃを生で食べるレシピを見かけますが、わたしはこれまで、どうも生で食べる気にはなりませんでした。甘くてほくほく、またはねっとりしたのがかぼちゃの醍醐味だと信じて疑わなかったからです。青臭いのはちょっと、と。
でも今回、このみずみずしい、【命】を感じさせるかぼちゃと向き合ったとき、本能的に「生で食べたい」と思ったのです。
そして自然と口の中へ入れていました。

それは
「生のかぼちゃは固くて青臭くて美味しくない」
というわたしの思い込みを覆してしまう瞬間でした。

確かに、火を通して調理した時のかぼちゃとは別物です。
ほくほくでもなければ、わたしの大好きな深〜い甘みもない。
けれど、一番の壁である「青臭さ」は感じられず、ほんのり、本当にほんのりとした甘み。
そしてサクサクでもシャキシャキでもなく、しっかりと詰まった噛みごたえ。
よく味わっていると、どことなくナッツのようなコクがふわっと。
でも全体としてはとてもあっさりしていました。

これは…かぼちゃの新しい美味しさを発見です!!!!

この味がものすごく好きかと問われたら、虜になるほどではないけれど、逆にかぼちゃの甘みやホクホク感が苦手な方は、これなら食べられるのではないでしょうか。

さっそく、カノウユミコさんのレシピで、香味野菜と生かぼちゃのサラダを作りました。
d0236399_19134072.jpg

カノウさんのレシピは本当にどれもシンプルで美味しくてよく参考にしているのですが、このサラダを試してみて、やっぱりさすがだなあと、尊敬の念を強くしたのは言うまでもありません。

ちなみに、このかぼちゃに出会う一週間前。
東北沢にあるマクロビオティックのおそば屋さん、あさひさんに伺った時に、たまたま店主とかぼちゃの食べごろについての話になりました。

さつまいもなどもそうですが、基本的に収穫してすぐよりも、しばらくねかせて追熟させたほうが甘く美味しくなると言われています。
皮がつるっつるの滑らかなものより、水分が抜けてごつごつしているほうが良い、とも。

けれど、「収穫したてのものはやはり生命エネルギーが強くて、新鮮だからこその美味しさがあるんだ」と伺って、なるほどなあと思ったばかりでした。
そのことを、まさに今回実感しました。
火を通してみると、確かにその甘さは追熟させたものより劣りますが、生で食すときのみずみずしさ、存在感はすばらしいです。
食卓で、夫とふたりで何度も、ふんふんと感心し、うなづきながらいただきました。

おいしいかぼちゃを、すてきな出会いを、どうもありがとう!!
by rapisblue2 | 2011-08-21 19:14 | かぼちゃ情報
<< 赤紫蘇の魔法 ワンヴォイス〜ハワイの心を歌に... >>