時差ぼけ(時間帯域変化症候群)を面白がってみる。

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体内時計ってすごいですね。
帰国して一週間がたちましたが、時差ぼけ、続いています。

はじめの2日くらいは、お昼ごろ猛烈に眠くなり、昼寝のつもりで寝たら、まったく起きずに気づいたら夜中の1時、2時!!
そこで起床して活動し始めることもできそうなくらいスッキリしていましたが、さすがにマズイと思い、ふたたび布団の中へ。あの時ぐっと我慢して布団に入って良かったーと8日目の今、胸をなでおろしているところです。

今のサイクルは、

17時すぎると眠気を感じだす
→18時半にはきつくなってくる
→19時半には倒れるように布団へ
→4時に目が覚める


という感じです。

夕方眠いのが若干くやしい程度で(笑)、そこまでひどくないですね。軽い昼寝をはさんだら、もうちょっと起きていられるようになるのかも。一晩だけ、友人が夕食を食べに来て、大いにしゃべって奇跡的に0時まで起きていたことがあったんです。でも翌朝も4時にぱっちり目覚めたのにはガッカリでした(苦笑)。静かな朝の時間も悪くないですけれどね。

もともと米国からの帰国は、行った時よりも軽いよ、と聞いていた通り。
9月、渡米したときは本当にキツかったです。だいたい15時以降になると頭痛がしてきて、起きていられず、夕方は2〜3時間よく眠っていました。で、夜眠くならない・・・。それに比べれば、まだラクです。

時差ぼけについて調べていたら、とってもわかりやすいサイトがありました。

睡眠障害や不眠症を克服し、熟睡するための快眠安眠情報サイト『ぐっすりネット』


以下、上記サイトからの引用です。

飛行機で横断するタイムゾーンの数が多ければ多いほど時差ぼけはひどくなります。
太陽は東から西へ動きます。太陽の動きと同じように東から西へ向かって飛ぶときは、時差ぼけは比較的軽い程度で済みます。しかし太陽の動きに逆らって、東向きに飛んだときは、時差ぼけの症状が非常に重くなり、回復にかかる時間も長くなります。



ー時差ぼけ時差ぼけって言うけれど、改めてこう説明されると、なるほどな、でした。西方向(ヨーロッパ方面)に旅行した時は、行きはラクでも帰国後がひどい時差ぼけに悩まされることが少なくないとのこと。


子どもは大人と比べると上手に時差に順応することができますが、年齢とともに順応性が下がってきて、時差ぼけの症状はひどくなります。普段から運動をしている健康な人、規則正しい生活をしている人、よく眠れている人は時差ぼけになりにくいようです。性格的には、明るく積極的で社交的な人は、内気で消極的な人と比較すると時差ぼけになりにくいというデータもあります。また、人間はおもしろいもので、仕事で緊張して行く場合と比べて、気楽に遊びで行く場合のほうが比較的時差ぼけの程度は軽くなります。


ーこれは実に興味深いですね。やっぱり何においても、もともとの自分のカラダの状態、そして心の持ち方によるのだということを教えてくれています。「風邪をひく」という事象についても同じことが言えるはずです。

さてもうひとつ、同じサイトで「人はなぜ夢を見るのか」という記事がありました。

脳は覚醒しているのに体は休息モードに入っている睡眠のことをレム睡眠といい、夢を見るのはこのレム睡眠の時だと言われています。レム睡眠は睡眠中に何度かにわけて発生し、合計すると一晩に2時間ほどになります。つまり、覚えているかいないかは別にして、人は寝ている間に映画一本分くらいの夢を見ているものなのです。夢を見るレム睡眠は、赤ちゃんがもっとも長く、年をとるにつれて短くなっていきます。



ー帰国後、とにかく夢をよく見ているんですよね。起きた瞬間、あるいは半日くらいたつと、どんな夢だったかすっかり忘れてしまうことも多いのですが、なんだか気になります。


レム睡眠の時に夢を見ることによって、人間は一日に収集した膨大な情報を整理し、記憶として保存する必要があるものとないものに分類していると言われています。睡眠時間が長くなると当然レム睡眠も長くなり、情報の整理に使える時間が長くなります。ストレスの原因になるいやな出来事も、一晩寝るとスッキリするのは、レム睡眠の間に、そうした不愉快な情報は自分が楽しく生きていくには不要だ、と脳が判断して記憶に定着させないようにしているためと考えられます。


ー帰国ショックについても先日書きましたが、今は身体的にも脳にとっても、すごく頑張っている時なのだと思います。睡眠中に「夢」を通して残すもの、不要なものを仕分けして、私という人間が今後もすこやかに生きて行かれるように、調えてくれている。
考えれば考えるほど、感動してしまいます。
できることなら、自分のカラダの中をツアーしてみたいですね。それで、いろんな器官や細胞たちに

「あ、どうもー!いつもありがとう!」
「この前は食べ過ぎてごめんね、あのあと大変だったしょう、・・・いや、そうだよね、ほんとゴメンね」
「もうちょっとカラダ動かしたほうがいい?ぶっちゃけ、どう?血流にぶってるかな?」

なんて、会話してみたいものです(笑)。

まあ、願っても叶わないけれども、そういうマインドでいることってすごく大切だと思います。自分のカラダは自分の「モノ」じゃない。
・・・以前は、カラダって自分の所有物でしょ、みたいな感覚だったのですが。
今は、自分(の意識)よりずっとずっと凄い存在に包まれて、生かされているんだと感じています。
自らに備わっている、とてつもない生命力を知ると、そうそう簡単に薬に頼ったりはしたくなくなりますね。

薬については、10月末に非常に貴重な経験をしたので、また改めてじっくり記事を書きます。

※トップの写真は、小旅行したサンタクルーズの、森の中の宿で撮影したものです。ベッドサイドのアンティークなランプ。
by rapisblue2 | 2013-12-08 08:15
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