特別な年の梅仕事・砂糖断ちとわたしの関係

今年は約6キロの小梅ちゃんを分けていただきました。
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2.5キロは梅干しに。この暑さで心配だったので、ちょっと強引にかなり重たい重しをしたら、半日で梅酢が上がりました!
あとはウエダ家式梅COBO梅醤油づけ梅エキス(種を外して絞り汁を真っ黒になるまで煮詰めるもの)、梅味噌(梅エキスを作る過程で、火にかける前にミキサーで攪拌して濾して残った果肉&手前味噌&羅漢果)…と、出来上がりの楽しみがいっぱいです。


腐らせては本当に勿体無いので、夕方もらってきて洗いと選別など下処理だけはその日のうちに。拭いてザルの上で乾かして…翌日、半日かけてがんばりました。梅酒はもう数年ものの瓶がまだまだ待機しているので、今年は仕込まず。


梅COBOジュースは、無糖のすっぱい天然サイダーになります。本当に美味しくて大好き。毎年「もっと仕込めばよかった!!」と後悔するので多めに仕込みました。梅エキスを作るときに外した種もCOBO行き。冷蔵庫は瓶だらけです。ぜんぶうまくいきますように!

果物やアイスクリームなど、真夏はどうしてもそそられますが、助産師さんからの指導もあって、お産を控えた今年はできるだけ糖分を控えたいのです。


実はわたし、二年前に砂糖断ち宣言をしたものの、夏にやっぱり冷たくて甘いものの誘惑に勝てず、またお菓子作りへの未練もまだまだあって、挫折した経験があります。自然の欲求とはいえ、負けた感・・・。
白砂糖はもともとほとんど摂っていませんでしたが、昨年秋の米国滞在中に肺炎を患ってから、今度こそと、本気で再トライしていたのです。
アガベシロップ、メープルシロップ、てんさい糖、米飴などマクロビオティックスイーツでよく使うものもいったん全てやめたことと、赤ちゃんが来てくれたこととの関係は、わたしの体質的にはかなりあったと思っています。年内は果物も食べませんでした。我慢というよりは、何かに突き動かされるような気持ちだったのです。以前は毎日果物やお菓子を食べていましたが、今は、たまに羅漢果や甘酒を少量とる程度。果糖はドライフルーツ含めとても強く感じるようになってきました。もともとストレスが少ない妊婦生活をしていて、緩める必要性がこれ以上ないというのもあると思います。

梅COBOは、水と梅だけ。甘さはほとんどありませんが、とにかくシュワシュワ爽快!わたしなりの夏対策のひとつです。

お砂糖について、こんな記事がありました。
砂糖をやめただけで生活が激変しちゃった人々まとめ

酵素流行りにご注意!〜マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし〜

わたしは白砂糖中毒というのはなかったけれど、それでもわかる部分が色々あります。巷ではグルテンフリーの料理やスイーツ、スムージーなどがヘルシーだとして大ブームですが、甘味料や果糖は気にしていないレシピが多いかもしれません。

でも、砂糖が悪い、果物も絶対ダメ!・・・という気持ちではないんですよね。
ふだんは食べられないような甘いものも、外食でお肉を多めにいただいた後やみんなでワイワイ食べていたりする時は美味しく感じたりしますし、例えばフルコースの後は、消化を助けるとされる柑橘やパイナップルをあえて選んで食べるとホッとしたりします。自分の体調や体質、食べ物の性質を知った上で柔軟につきあっていくことを大切に。マクロビオティックの原点ですね!





それにしてもこの一日半は、部屋の中に甘酸っぱい香りが充満して、特に朝目覚めた瞬間、なんとも幸せな気持ちでした。
お料理やお菓子作りもそうですが、こうした季節の保存食づくりをしていると、特別なことをしなくても日々アロマテラピーと同じ効果を実感できるんだなあ…なんてことを考えながらの、梅仕事。ついでに冬に仕込んだお味噌の様子も見てみました。…うん、いい感じ!つくづく、日本の四季に沿って育まれてきた食文化の合理性、素晴らしさを感じます。

夫や自分の血肉となりカラダを維持していく保存食を、自分の手で仕込む。季節をまたいで仕上がって、食べる頃のことを想う。
結婚二年目から続けてきて実感するのは、「他人」だったふたりが「家族」になっていくのには、とても大切なトピックだったなあということ。これからも続けていきたいです。



:::おまけ:::

こちらは発売されたばかりの、タレント山田まりやさんの本。
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15歳で芸能界入りした頃のことから、病気を患い健康オタクになって猛勉強していた様子、妊娠を機に大きく考え方や食生活が変わり、ご主人と一緒に力を合わせてマタニティ期間を過ごしたお話、出産のこと、育児のこと、出産に立ち会った芸能人たちのメッセージ、助産院の院長先生との対談、そして愛用のお店や商品なども写真満載で紹介されている、意外性と愛でいっぱいの本。

山田まりやさんはご多忙の中でも、お産までとにかく中庸へのカラダづくりを徹底したそうで、助産師もびっくりの大安産だったとか。
数々の困難を乗り越えてきた末の妊娠出産、努力の末、幸せいっぱいの今。
芸能界にはあまり関心のないわたしにとっても彼女が身近に感じられ、共感できることも多くて励みになる本でした。

山田まりやさんオフィシャルブログ 
『食事を変えたら、未来が変わった!』6月2日発売!


・・・そうそう、おすすめのパン屋さんに、わたしも大ファンの動物性、砂糖不使用のふんわり美味しい雑穀パン『たねまき』さんが紹介されています!
by rapisblue2 | 2014-06-04 12:12
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