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お誕生日ケーキのご依頼

このたび、ご近所のママカフェ MARU。さんからお声掛けいただき、
1歳のお誕生日のお祝いケーキをおつくりしました。お客様は仲良しさん親子5組です。
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※クリーム、スポンジ、クッキー、文字のショコラ、すべて自家製
卵、乳製品、砂糖なし 、豆乳、小麦使用

甘みは、栄養価が高く味が母乳に似ていると言われている玄米甘酒をシロップにしたものや、おだやかでコクのある米飴、低GI甘味料として制限食の患者さんの料理に使用されることもあるアガベシロップなどを使いました。
デコレーションのフルーツはナパージュがけをしています。キウイ、バナナ、ピンクグレープフルーツ。グレープフルーツの皮のおほしさま。
中は無糖あんずジャムを塗ったスポンジにバナナソイクリームとバナナをサンド。
まわりはソイクリーム。
クッキーは片栗粉や米粉を使ったほのぼの食感。
文字ショコラはココア、豆乳、寒天などです。

やっぱりお祝いのケーキだから、自然な甘みがちゃんときいてて、華やかなもの。
1歳の子もお母さんも【一緒に】美味しく食べられることを大切にしたいと思います。

もぐもぐ、んまんま、お口のまわりにいっぱいつけて。
そんなよちよちさんたちの姿がとっても嬉しかった!しあわせ!

お店にいた時も、よく1歳のお誕生日のお祝いにとこうしたケーキのご注文をいただいていたのですが、実際は店頭でお渡ししたらそれまでで、1歳の子が食べる場面にはなかなか立ち会えません。
このような機会をいただいたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

今後もご要望があれば、心をこめておつくりします。
美術部で絵を描いて、書道も長くやっていたので
クッキープレートの絵や文字は得意です。
今回は、1歳さんということでかわいさを大切にしましたが、逆に、全体的に大人っぽくシンプルなデザインで、ということもできます。

ご質問、ご相談などありましたら squashappy ☆ gmail.com までご連絡くださいね。
(☆を@にしてください。お手間おかけします。)


なお、私の願いは自分のお菓子をたくさん売ることではありません。
もともと大雑把で不器用で、お菓子づくりにはどっちかというと向いていない方ですし(苦笑)
でも、とても好きです。それは、作った先に笑顔や喜びがあるから。
私にとってお菓子は人とつながるためのツールなのです。

あくまでも【きっかけづくり】【広げること】【つなげること】【循環すること】が私のテーマであり、 スタンスとしては職人ではなく、やはり保育士の業務のひとつである子育て支援者というほうがしっくりくるように感じています。

ケーキが欲しい という方にはケーキを作ってお渡ししますし、
原材料や作り方に関心を持たれた方には、ご要望に合わせて雑談形式でお話をしたり、作り方をお伝えしたりといったことも可能です。
親だけのグループでも 子どもだけでも 親子一組でもグループでも
どれが良いということはありません。
その人数だからこそ、そのグループだからこそできることがあります。

そしてわたし自身、未知だからこそ楽しむことができます。
この地域で、大好きなことをして、一緒に楽しい時間を共有できる人たちが増えたらいいなあ!

施設勤務時代からずっと通っていたらABCクッキングスタジオの製菓コースで習ったことと、保育士をやってきたことと、短い間だったけれどマクロビオティックスイーツ店で働いたこと  すべてがあっての今日だったなと思います。
真剣に作業している時はお店での段取りを思い出していたけれど、
作りながら、自然と、1歳の子が食べる情景のあらゆるパターンも思い浮かべました。
その瞬間の気持ちは保育士でした。
とにかく心が入ります。

今思うのは、【職業】【肩書き】はたいして重要ではなくて、自分の経験や技術を活かしてどんな人とつながり、何を発信していくかということです。

皆さま、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

Reiko
by rapisblue2 | 2011-08-29 17:22 | お知らせ

赤紫蘇の魔法

昨日に引き続き、友人ちこのところでいただいてきたお野菜のおはなしです。

りっぱな赤紫蘇さん!!三株!!
持ち帰ってきた時はしんなりしちゃっていたのですが、りっぱな根っこを一晩お水につけておいたら、ぴんぴんに戻りました!
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全体をていねいによーく洗い、葉をはさみで切ってから、また一枚ずつていねいに洗います。
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そして、塩をふったら揉み込みます。すぐに、うすい水色の水分が出てきました。
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さらに揉みます。色がみるみる濃くなり、紫蘇はぐんぐん小さくなっていきます。
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いったん水を捨てて、さらにぎゅうぎゅうと。今度は鮮やかな紫です。
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また捨てて、ぎゅうぎゅう力のかぎり揉んでいくと、こんなに小さくなりました。
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両腕で抱えるのも大変なくらいだったのが、片手の中に入ってしまうくらいの大きさに。

このあと、梅干しを作ったときの副産物、自家製の梅酢を小分けにした瓶の中に、
この灰汁抜きした赤紫蘇を投入しました。
しばらく漬け込んで、また天気の良い日に干します。
乾いたら、お気に入りの擂り鉢でごりごりして、ゆかりにして・・・
玄米ごはんと一緒にいただくのです。
ああ、今からたのしみでなりません!

今、瓶の中は、とてもきれいなワインレッドに色づいています。


この初めての一連の作業、夫もいない時にひとりでしました。
ひとりでやっているのは本当に勿体ないと思うくらいの美しさで・・・
これは小さい子どもと一緒にやりたかった!と悔しくなりました。
思わずスケッチブックを一枚やぶいて、色水に浸して喜んでいた30歳です。

この画用紙、乾いたらうすい紫色地に塩の結晶がキラキラ輝いて、まるで星空のようでしたよ☆

白い琺瑯のたらいは、野菜のきれいな色を楽しむために購入した、わたしのお気に入りの道具です。
泥付き野菜をこの中で洗うと、泥が落ちた瞬間の野菜本来の色が目にとびこみ、毎回プチ感動を味わえます。
料理が好きと一言に言っても、十人十色、いろいろな「好き」があると思います。
by rapisblue2 | 2011-08-22 09:21 | 彩り

とれたてのかぼちゃは柔らかい!

考えてみたら当然のようなことなのですが…

とれたてのかぼちゃは全体的に柔らかくて、包丁を入れても難無く切れて、
しかも切り口に玉のような汗!…ではないけれど、水分がにじみ出るのです!!
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わかりますか?
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わたし、かぼちゃが好きとは言っても、とくべつ詳しいわけではありません。
こんなにおおぶりで(切る前に写真とり忘れたのがざんねん!)新鮮でみずみずしいかぼちゃは、生まれて初めてです!
とにかく感動して大興奮で、鼻の穴をふくらませ、目には涙をためながら、
ああーなんてしあわせなんだろう、と思いました。

これほどまでの感動は、友人ちこのところの畑で、自分で収穫させてもらったかぼちゃだったからだと思います。

時々、かぼちゃのお漬け物とかサラダとか、かぼちゃを生で食べるレシピを見かけますが、わたしはこれまで、どうも生で食べる気にはなりませんでした。甘くてほくほく、またはねっとりしたのがかぼちゃの醍醐味だと信じて疑わなかったからです。青臭いのはちょっと、と。
でも今回、このみずみずしい、【命】を感じさせるかぼちゃと向き合ったとき、本能的に「生で食べたい」と思ったのです。
そして自然と口の中へ入れていました。

それは
「生のかぼちゃは固くて青臭くて美味しくない」
というわたしの思い込みを覆してしまう瞬間でした。

確かに、火を通して調理した時のかぼちゃとは別物です。
ほくほくでもなければ、わたしの大好きな深〜い甘みもない。
けれど、一番の壁である「青臭さ」は感じられず、ほんのり、本当にほんのりとした甘み。
そしてサクサクでもシャキシャキでもなく、しっかりと詰まった噛みごたえ。
よく味わっていると、どことなくナッツのようなコクがふわっと。
でも全体としてはとてもあっさりしていました。

これは…かぼちゃの新しい美味しさを発見です!!!!

この味がものすごく好きかと問われたら、虜になるほどではないけれど、逆にかぼちゃの甘みやホクホク感が苦手な方は、これなら食べられるのではないでしょうか。

さっそく、カノウユミコさんのレシピで、香味野菜と生かぼちゃのサラダを作りました。
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カノウさんのレシピは本当にどれもシンプルで美味しくてよく参考にしているのですが、このサラダを試してみて、やっぱりさすがだなあと、尊敬の念を強くしたのは言うまでもありません。

ちなみに、このかぼちゃに出会う一週間前。
東北沢にあるマクロビオティックのおそば屋さん、あさひさんに伺った時に、たまたま店主とかぼちゃの食べごろについての話になりました。

さつまいもなどもそうですが、基本的に収穫してすぐよりも、しばらくねかせて追熟させたほうが甘く美味しくなると言われています。
皮がつるっつるの滑らかなものより、水分が抜けてごつごつしているほうが良い、とも。

けれど、「収穫したてのものはやはり生命エネルギーが強くて、新鮮だからこその美味しさがあるんだ」と伺って、なるほどなあと思ったばかりでした。
そのことを、まさに今回実感しました。
火を通してみると、確かにその甘さは追熟させたものより劣りますが、生で食すときのみずみずしさ、存在感はすばらしいです。
食卓で、夫とふたりで何度も、ふんふんと感心し、うなづきながらいただきました。

おいしいかぼちゃを、すてきな出会いを、どうもありがとう!!
by rapisblue2 | 2011-08-21 19:14 | かぼちゃ情報

ワンヴォイス〜ハワイの心を歌にのせて〜

先日ご縁があってロミロミマッサージをしてくださったHiroさんのブログで、昨夜この映画のことを知りました。



どうしても、今観たい、と思いました。
いったんは手帳を開き、予定を確認し、他にも行ける日がないかどうか調べ、実際すぐにでなくても行くことは可能なようでしたが、
それでも、いや、来週ではなくて今だ、という気がしました。
ときどき、こういうことがあります。

来週だと今のこの気持ちがきっと薄れていて、新たな他のことを優先して結局行かない、ということになりそうな気がしたので、そして、何故だかわからないけれどそれではわたしの人生におけるとても大きなものを逃してしまうような気がしたので、
さっそく映画館と時間を調べ、観に行ってきました。

後半ずっと、涙がとまりませんでした。
もしも一人だったら、嗚咽していたと思います。
声が出そうなのをこらえていました。

何がそうさせたのか、今のところはっきりわかりません。

ただ、懐かしい風景を重ねたということは言えます。


わたしの母校は、音楽とともに始まり音楽で終わる、と言われるほど
本当に音楽であふれている学校でした。

毎年、クラス単位で競う合唱コンクールがあり、カメハメハスクールと同じように
コンクール前は音楽の授業が拡大されたり、朝もお昼休みも放課後も練習したり。他のクラスの上達具合がとても気になりました。
最初はうだうだしていた男子も、いつのまにか一生懸命に歌うようになりました。
制服の着方がだらしなくても、勉強ができなくても、歌はすごく巧いとか、意外に場を盛り上げてくれたという人もいたなあ。

当日の朝は、会場であるパルテノン多摩の建物の外のあちこちで、各クラスが心をひとつに最後の練習をしました。
そして、はりつめる中での一発勝負。

普段とはちがって、舞台上だと自分の声ばかり聞こえる。
調和しているのかどうかわからない。
・・・いつもと違う。
でも、確かに練習を積み上げ励まし合ってきたいつものクラスメイトたちと指揮者を信頼して、せいいっぱい歌いあげました。

1年生のとき、最上級生たちの合唱には本当に驚き感心したものです。
高校生で、こんなすごいものができるの?!と。

1年、2年、3年と、毎年かならず、全クラスの合唱が収録されたCDを買いました。
会場の空気、呼吸、拍手の大きさまで鳥肌がたつくらい伝わってくるCD。
もう10年以上前のことになるけれど、今日観たカメハメハスクールの生徒たちの歌声と、あのCDに入っている私たちの歌声は、本当によく似ていると感じました。
子どもでもなく大人でもない、あの年頃だけの、たいせつなたいせつなもの。

合唱コンクールには、甘酸っぱい思い出もあるんです。
当時片思いしていた、今の夫との・・・!!


そんなステキな行事が、母校ではもう何年も前になくなってしまったと聞きました。
(学年全体での合唱祭のようなものはあるそうです)
時代の流れなのでしょうか。
クラス対抗だからこその盛り上がりって、あったはず。
とても残念に思うとともに、今後も母校の後輩たちを応援していきたいと思いました。

そしてこの映画、ぜひ同窓生たちや後輩たちに、もちろんそうじゃなくても沢山の人たちに、観てもらいたいなあ。
上映期間が短いので、ぜひ、予告編を観てちょっとでも気になった方は足を運んでみてくださいね。
そしてこの感動を分ち合えたらとっても嬉しいです。

渋谷シネクイント(パルコ3の8階)にて、8月19日までです。


やっぱり、今日観に行ってほんとうに良かったです。
その流れで、一日、流れのままに感じるままに行動してみたところ、自分の望みがはっきり見えてきました。
たくさん歩いて、気持ちの整理ができました。

Hiroさんにマッサージをしていただいたのも、名刺をいただきブログを読ませていただくようになったのも、めぐりあわせ。

近々また彼女に会って、ハワイのこと、映画のことなど、お話しているイメージを勝手に抱いています。とても、とても、楽しみです。ありがとう!!

by rapisblue2 | 2011-08-12 19:16

梅干し日和

漬けたのが6月の終わり。一ヶ月半ほどして、今朝やっと、太陽のもとへ。
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3年前に初めてやってみたときは、つけ込み中、梅酢の表面にふわっふわの白カビちゃんが発生していまい、幸い梅の実には浸食していなかったので救出し、梅酢は煮沸して、焼酎で容器もぜんぶ消毒しなおして、つけこみ直し・・・と、とにかく大変な思いをして出来上がったのですが、今回は塩分濃度を上げたし雑菌にかなり気をつけたのもあって、無事、きれいなままこの日を迎えられました。

みんなにこにこしてる。とってもうれしそうでしょ?

3年前、梅酢に新生姜をつけ込んだ『ガリ』、ちびちび使っていて今だに冷蔵庫に入っています。
これを細かく刻んで玄米ご飯に混ぜたおむすびが、最高に美味しいのです。
よーし、今年も作ろう!

あ、椅子に乗っている一番手前のザルは、かぼちゃの種さんです(笑)。
by rapisblue2 | 2011-08-11 09:59 | 彩り

山友〜やまとも〜

高尾山に行ってきました。
以前にご紹介したこちらの店主より、以前から、8月の平日どこかで行くよ〜と聞いていて、実はご一緒することをかなり強く意識しながら過ごしていたのです。
すると、夜たまたまパソコンを開いていたときに、「明日行きます」という言葉を発見。
ちょうど翌日は予定を入れていなかったので、すぐに連絡をとり、思いが実現しました!
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途中、こまめに休憩は入れたものの、わんちゃんに先導されてのウォークだったので、私としては史上初ハイペース登山でした!
出発早々、「こ、このペース?!」とドキドキ。
でもわんちゃんは1歳前からよく高尾山に来ているそうで、
我が物顔でどんどん行きます。嬉しそう!!
それについていっているyokoさんもすごい!!
(わたしの母親世代ですよ〜)
とにかく一生懸命ついていきました。
でもペースには意外と早く慣れたし、わんちゃんは休憩の時は本当におとなしく待っていてくれるし、時々振り返ってチラ見確認してくれたりするんです(笑)。
yokoさんと色々なお話をしたり
わんちゃんと触れ合ったり、
気持ちいい〜と喜びを共有したり、
励まし合ったりしているうちに、
滝のような汗を流した末に80分ちょっとで山頂に到着しました。
なんて清々しいのでしょう。すこし雲が多めで富士山を臨むことはできませんでしたが、とても気持ちがよかったです。

この日は高温注意報も出ていたようですが、標高が高い上に
ウォーク中はほとんど直射日光に当たることがないコース。
木漏れ日の美しさ、吹き抜ける涼しい風を感じながらの、うだるような、またじりじりとした暑さとは無縁の時間でした。

山頂の木陰のベンチに座り、yokoさんお手製のおやつをいただきました。
天然酵母パン、無糖ブルーベリージャム、無糖ピーナッツバター。
わたし、この組み合わせだーい好きなんです!!まさかここで食べられるなんて・・・
ごほうび、ごほうび。感激しました。
この間もわんちゃんは本当におとなしく隣に座っていて、なんとも言えず愛らしかったです。
なかなか他人に懐かないからめずらしいよ、驚いた、と言われ、うれしい♪♪

下山時、yokoさんおすすめの『天狗焼き』というのを売店で購入しました。
黒豆を甘く煮たのがぎっしり入っていて、皮はさっくりもっちりしていて、感動の美味しさ!
人形焼きみたいな、カステラのようなものかな?と思っていたら、もっとあっさりとして全然違いました。
もう少し涼しい時だったら、たくさんおみやげに買って行きたいと思いました。

初夏に登った金時山1213mに比べると、599mという高尾山はあっというまでしたが、来週は夫と一緒にこの4倍、2400m級の山に登る予定・・・思わぬところで心と身体の覚悟ができて助かりました。
我が家の周辺はとにかく坂道と階段がたくさんあるので、本番まで意識して歩いて、少しでも足慣らししておきたいと思います。

yokoさん、akariちゃん、これからも山友としてよろしくお願いします。
by rapisblue2 | 2011-08-10 21:40 | ステキなおともだち

バジル!

義祖母宅の畑で、これでもか!と植わっていたバジルをたくさんもらってきました。
お気に入りの擂り鉢で、にんにく、麻の実ナッツ、オリーブオイル、塩と一緒にごりごり。
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これはもう、しあわせすぎる作業です。なんといっても、力強い香りが素晴らしい!

わたしは擂り鉢と擂り粉木を使うようになってから、フードプロセッサーなら一瞬でできる、とわかっているからこそ、かける時間の豊かさに喜びを感じています。

擂り鉢の中の野菜やお豆などと、一対一で向き合うということは、人間関係と似ています。
ただ潰せばいいってものでもないんです。
もちろん、それでも料理はできるのだけど。

わたしは、相手を特性を感じながら、自分の気持ち、動き、言葉を考える。
その一瞬一瞬の積み重ねで、相手と自分が馴染んでいった先に、通じ合った美味しい美味しいバジルペーストがあるんだって信じています。ほんとほんと!

だから、

スイッチオン!で、ガーッ!

その一瞬に、言葉では言い尽くせないさまざまなものを失っているのではないか、という気がしてきます。

フードプロセッサーという道具や、それを使う人を否定しているのではなく、わたしはこう感じて、そんな自分には擂り鉢が合ってるんだなあということを確認しています。
ただ、ジュースを飲みたいときは、ミキサーを使っています。


そしてこんなことを言っているのは、今自分に時間があるからで・・・
家事もできないほど仕事に明け暮れていた期間は、喉から手が出るほど、便利な電化製品が欲しかったんです!!
仕事を退いてから、さて料理ができるぞ、と思ったとき。
フードプロセッサーまたはハンドブレンダーか、擂り鉢&擂り粉木か、で天秤にかけました。
後者にしてほんとうに良かったと思っている今日この頃です。


バジルペーストは昨夜の夕ご飯で、茹でじゃがいも、グリルしたトマト、ズッキーニ、茄子。そして大豆入り玄米ごはんと一緒に、たっぷりいただきました。
野菜はもちろん、玄米とものすごく合う!幸せいっぱいの食卓でした。
by rapisblue2 | 2011-08-09 23:45 | おいしい!

集まってきたひとつの色

鎌倉に行ってきました。
今日は食べものが第一の目的ではないというのが、食いしん坊のわたしとしてはとても珍しいことです。

食べものがなくてもつき動かされて、つなぎの良くなかった小田急線と江の電に思いのほか長時間ゆられてもなお
めげずに向かった先は由比ケ浜。

看板を見逃して、行き過ぎて戻る途中で寄り道し、予定よりもずっと遅くなってからやっとたどり着きました。ささやかな夢を抱いた穏やかな魂とともにお店に。
夏休みなので、かわいいお客さんもふたり迎えてくれて、思わず笑顔がこぼれました。

そしてそこには、わたしがどんな時も惹かれる色が待っていてくれました。

その色は、わたしをやさしく癒します。
ゆたかな命を育む海の色。
あたたかくきらめく光とよろこびをいっぱいに伝えてくれる空の色。

だから、スケッチブックと色鉛筆があったら、たいてい最初に塗りたくなる色。
一生に一度の結婚式に選んだドレスの色。
アンティーク雑貨のお店で買ったお皿の色。

わたしはその空間と、それを生み出したご家族に一目惚れをしました。
その上、すてきなすてきな、大切なギフトをいただきました。
あるご家族のほんとうに大切なものをお借りして、ゆっくり、じっくりそだてていく。
そんな機会をいただいたのです。

このめぐり合わせに、わたしの喜びは体も心も飛び越していました。

やっとここまで来たね。

そんな声が、どこからか聞こえてくるような気がします。

待っていてくれた何かがあったのかもしれない。
わたしがこの空間に来て、ギフトを手にするにふさわしい人になるまで。


帰りの電車の中でそのことを噛み締め、味わいました。


そして思い出しました。

昨日ウインドーショッピングで目を奪われて、おもわず立ち止まってしまったジャケットの色が、あの色でした。
デパートで入ったお化粧室の洗面台も、同じ色でした。めずらしいなあと惚れ惚れしたんです。
それから、ついさっき坂の上から勢いよく自転車で下ってきた女性も、あの色のTシャツを着ていました。

集まってきたひとつの色。ふしぎだなあ。
見えない力に、応援してもらっているって感じます。ありがとう!
by rapisblue2 | 2011-08-08 19:14 | 彩り

ちいさなお友達

2泊3日で、長野の川上村に行ってきました。
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農繁期まっただ中の村でしたが、今回は

一、友人ちこ主宰のブライトリスニング1day講座を受講するため
一、その友人のお宅(農家)のキッチンで、とれたて野菜を料理するため

というのがざっくりとした目的でした。

ブライトリスニング講座についてはまた改めて。
衝撃的な出来事があって、ぼろりと一皮剥けて帰ってきました。本当に行ってよかったです。


それにしてもとにかく野菜が美味しい!!!!
自分で、美味しそうに熟れているのをもいで、キッチンに持って行くということの幸せを
しみじみと噛み締めました。

広い空、包みこむようにそびえる山々。さらさらと乾いた風に揺れるカーテン。やわらかい土の感触。
そして、友人の娘ちゃんとのふれあい。

のびのびと、細かいことを気にせず、まーいっか精神?・・・自然体の育児をしている友人の姿に感動しました。
わたしもそんな彼女のおかげで、ものすごくリラックスした、はだかの心の状態で娘ちゃんと向きあえたなーって思います。これもまた目からウロコの体験でした。

子どもが大好き!!!ずーっと幼稚園の先生になるのが夢でした!!!
というタイプでは本来ないので
(自分がどんな子ども時代を送り、どのように人格が形成されて今の自分があるのか、という発達段階に関心があって、その知識欲のために教育分野に進みました)
子どもを前にするとスイッチを入れて、プロとしての自分になるか
(こうなると自分が愛であふれてくる。目の前の子がかわいくてたまらなくなる。)
あるいは、スイッチをあえて入れないで、わたし今日はプライベートなの、関係ないの、というちょっとクールな自分を通すか、
のどちらかになることが多いのですが・・・

今回そのスイッチon offの必要がほとんどありませんでした。
心地よかったなあ。

その子が、ほんとうに素直で、自分自身にたいして正直で、丁寧にめいっぱい生きているから、わたしも自然とそうさせられた、というような感覚。
講座以外のところでも、新しい自分を発見できて、とてもうれしかったです。

娘ちゃんは、帰る日には名残惜しそうにしてくれました。かわいいかわいいちいさな手で、いっぱい手を振ってくれた姿は、映画のワンシーンみたいでした。

たのしかったね。
絵本をみたり。
ピクニックしたり。
はしゃいだり。

わたしの作ったごはんやおやつを、おいしい!!って食べてくれたこと、
この上ない幸せでした。

いっぱいの喜びをありがとう!
by rapisblue2 | 2011-08-08 10:50 | ステキなおともだち

重要なお知らせとお詫び〜玄菜麺@新百合ケ丘〜

残念なお知らせです。

ご好評いただいていた、新百合ケ丘OPAハートリーフの玄菜麺は、お店の都合により昨日8月3日で販売終了となりました。
PRにご協力くださった方々、並びに次回のご来店やイベントを楽しみにしてくださっていた方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。抱えきれなくて、溢れそうです。
心よりお詫び申し上げます。

お店の改善やイベントなど活動させていただいた私たちVege&Forkとしても、まさにこれからというタイミングでの突然の知らせに、戸惑っています。
お店自体は、ノンベジのメニュー展開でこれからも営業。
残念ですが、私たちは手を引くこととなりました。
販売終了の理由については母体会社の都合のため、ここでお伝えすることができません。外部の私たちが立ち入ることも、どうすることもできないことでした。

なお、玄菜麺じたいは今後も、石神井の玄菜院、豊洲のGEN Natural Kitchenで召し上がれます。
まだお試しになっていない方は、ぜひ一度召し上がってみてくださいね。

後日、今後についても含め、改めてブログをアップさせていただきます。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
そしてこれからも愛する新百合ケ丘を拠点に、つながりを大切に活動していく私たちVege&Forkを、どうぞよろしくお願いいたします。

Reiko
by rapisblue2 | 2011-08-04 11:22 | お知らせ