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25th Avenue Farmars' Market【SAN MATEO】

滞在している家から10分も歩かないご近所で、毎週火曜日の夕方にマーケットが開催されていると知り、行って来ました。近づくと楽しい雰囲気が伝わって来ます。さあ、どんな出会いがあるでしょう。わくわく!

25th Avenue Farmars' Market
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様々な種類のオーガニックりんご屋さん。どれも日本の慣行栽培のりんごより、ひと周り小さいサイズです。フジは確かに慣れ親しんだ味と食感でした。
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色々な種類のフレーバーでシュガーコーティングされたアーモンドと、燻製のアーモンド。ひとつ試食した夫が複雑な表情で、「ブルーベリーガムの味のアーモンド…」と。私は燻製のほうをいただきました。うーん、面白い!
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メロン、スイカの試食だって、ちまちましていません!さっぱりしたのや、あまーいの、見た目だけではわからないけれど、どんどん確認して好きなものを買えるのって嬉しいですね。メロンもスイカも他の果物と変わらず、2つ買ったら$7なんて売り方をしています。ちょっと驚きました!
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シンプルな食事パンがメインのパン屋さん。
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ネクタリンは、歯ごたえしっかりでお気に入りです。
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気をつけないと、試食だけでおなかが満ちてしまいます。でも舌のレッスンには最高の場所ですね。
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初めて見た料理名。なんだろう?試しに購入してみました。
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私は野菜のをオーダーしました。とうもろこしの皮にくるまれ、開いて出てきたのがこちら。
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コーンミールでできたベースの中に、野菜とトマトソース。サンドやラップではありません。イメージとしてはお好み焼きのように、生地と具が一緒に調理されているもの。スパイスやハーブの風味はほとんどなく、味はとってもシンプルで子どもが好きそうです。
小麦グルテンの食感は全くなく、とても歯切れのよいさっぱりしたデンプン質の生地でした。ほかほかの温かいスチームに入って売っています。
おなかに重たくないので、ちょっとしたおやつにいいなと思いました。

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思わず立ち止まったカップケーキのお店。女性のハンドメイドです。こういうのを見ると、幻のVege&Fork 出展を思い出します♪
瓶詰めのジャムやペーストも色々な種類、売っていました。
近づいてひとつ質問しただけで、色々なことをめいっぱい教えてくれました。どこで呼吸しているんだろうと思うくらいのマシンガントークで(笑)、私は本当に一部しか聴き取れませんでしたが、とにかく彼女があまりにもウキウキ楽しそうに話すのを見ているだけで、すごく嬉しくなってしまって、私も笑みがとまりませんでした! ああ、お菓子が、お菓子を作るのが、大好きなんだなあ。

彼女はオーダーメイドのデコレーションケーキなども製作していて、その名も「ケーキアーティスト」! 「普通はベーカーっていうけど、アーティストのほうが楽しいでしょ?」って。もう〜、それはそれは共感しましたね!
彼女の作品はHPで見ることができます。素晴らしいです、ぜひご覧くださいね。

KINGDOM CAKE

原材料については細かく確認しなかったのですが、純粋に人柄に惚れてしまい、ひとつ購入することにしました。ライムのカップケーキ、ライム果汁がた〜っぷりで酸味がきいていて、幸せな味でした。食べたら彼女の想いと笑顔も一緒にとりこんだような、すごく嬉しい気持ちでした。

こちらは、夕日に照らされたパクチー。きれいでした。
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下の写真、奥は、前回「なんだろう?」と思って買いそびれた野菜。質問したら、「ヒッカマ」と呼ぶそうで、皮を剥いてそのまま食べることができ、りんごや梨のような味とのことでした。(隣で買い物していた女性が教えてくれました♪)
手前はきゅうりで、真ん中の野菜の名前は忘れてしまったのですが、こちらも試しに購入。えぐみなど特徴的な味はほとんどなく、ズッキーニのような感じです。
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ヒッカマはヤーコンに似ていて、そのままでもいいけれどちょっとざらつく感じがあり、私はたまねぎと手前のと一緒に、お醤油少々で炒め物にしました。これがとーっても美味しかったです!

とうがらし!
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先日、ブリスベンのマーケットでお会いしたロシア人のおじさんと再会しました!!
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目が合った瞬間、お互いにわかり、「Oh,My Japanese friends!」と握手を求められました(笑)。
先日、自炊用に購入したロールキャベツ(具はお豆のペーストや野菜)は豆乳のクリームソースで美味しくいただきましたし、マッシュルームのパテもうま味がぎゅっと濃縮された好みの味で、感動したのです。・・・というニュアンスまでは伝えられなかったけれど、気に入ったということは言うことができ、おじさんも嬉しそうでした♪
今回は、ラビオリのような餃子のようなお惣菜を購入しました。冷凍してあり、ボイルしてそのまま、あるいはそこから焼いたり揚げたりしていただきます。
分厚めの小麦粉生地の中に、じゃがいもとたまねぎのマッシュ、ぴりっと胡椒がきいていて、これもヒット! ゆであがったものにキャペツとトマトのソテーとオリーブオイルを絡めて。食べやすく満足感があるので、勤務時のお弁当にぴったりでした♪

お花屋さんのお花も、彩りを添えてくれていました。
生産者とコミュニケーションがとれるこんなマーケットが、イベントではなく日常の中にとけ込んでいるって、いいなあ〜、本当に。
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by rapisblue2 | 2013-09-28 23:25

朝のお散歩も、感じることいっぱい!

先日、ふたりで近所を散歩してきました。朝9時くらい、ご覧の通りの青空です。
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何しろこちらに来てから、基本的に車での移動ですし、住まいも一階なので確実に運動不足です。保育で動いてはいるものの、小さな子どもたち相手に、どちらかというと忍者のような動き(笑)。ダイナミックな動きは少ないので筋肉も関節も、なんだかなまっている感じ!
歩きたい!という強い気持ちで、外へ出ました。
ところが、大通りを数分歩いた時点で、「基本的にまぶしい!目がつらい!」という状態に(笑)。
日差しの強さはさすがです。ここで生活するなら、サングラスなしは厳しいのかも。生まれて初めて、私も欲しくなってしまいました。

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この木がところどころにあります。赤い実。なんだろう?ふと下に目をやると、たくさん落ちていました。
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いつも車では通らない住宅街などに入っていくと、あ、ここは銀行だったんだ、ここは一見ふつうの家だけど保育室をやっているのかな?など、色々な発見がありました。
それぞれの家のお庭や外壁も個性的で、見ているだけでとても楽しくなります。中のお部屋はどんなふうになっているんだろう?そんな想像も膨らみます。(個人のお宅なので、写真は控えますが・・・!)

こじんまりとした公園がありました。
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芝生とウッドチップで、遊具とベンチが少々。日本では見たことのないアスレチックがあり、けっこう難易度が高くて、「これどうやって遊ぶんだろう・・・けっこうこわいよね?」なんて話しました。
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木陰に入るとぐっと涼しいのですが、とにかくまぶしいです!
しばしストレッチや深呼吸を。

芝生がふっさふさで健康的!こんなに毎日カラッカラのお天気でも青々としているのは、スプリンクラーの設備が充実しているからでしょうか。
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いい気持ち!ゴミひとつ落ちていません。よく管理されているなあと感じました。
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こんなものが備え付けられていて驚きました。ペット事情はよくわからないのですが、日本はペットの排泄物は飼い主が流したり持ち帰ったりするマナーが浸透していると思います。こちらはまだまだなのかなあ。地区にもよるのでしょうね。昨年、サンフランシスコ市内の海沿いにある大きな公園に行ったときは、一見、芝生が広がっていてきれいな風景だったのですが、足元をよく見ると、あちこちに糞が転がっていて、ここに座ってくつろぐということは考えられない環境でした。
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こちらは、決まり事が明確ですね。
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公園を後にして、帰り道にハイウェイの高架下をくぐりました。あまり人通りのなさそうな場所ですが、赤や黄に色づいた蔦がびっしりでとても美しくて、思わず足をとめました。
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こんな空も、いいものです。
持ってきた上着をかぶりたくなるくらいの日差しの強さでした。でも湿気がないので、日本の猛暑とはまったくちがう暑さです。暑いというより、皮膚の表面が熱い、という感じ。空気はとにかくさわやかで、もあっとした感覚はありません。
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ありきたりですが、やっぱり自分の足で歩くって大切だなあと思ったのでした。

こちらは車社会なので、大人も子どもも日常生活で歩く機会が少ないと聞きました。納得です。それでいて、食のボリュームがすごいし、誘惑がすごいんです。フレーバーの多さ、種類の多さ、買えば買うほど安くなるというシステム(笑)。大人も子どもも、ビッグサイズの人が多いのもうなずけます。だからこそ、様々なダイエットやエクササイズ、スポーツ設備が流行するのかもしれませんね。
私たちはまた一ヶ月たっていませんが、体の変化は色々な場面で感じています。長期になればなるほど、食やエクササイズで自分を律することをしたくなるような気がします。

赤ちゃんをバギー(ベビーカー)にのせ、それを片手で押しながら走るというランニングなんていうのも、こちらですでに何度か見ました。
ちょっと調べましたが、バギーラン(バギーエクササイズ)というのですね。日本ではまだ馴染みが薄く、某芸能人がバギーランしたブログ記事に非難の声が殺到したとのことですが、米国では、そもそも専用のバギーがあり、平らで安全な道路が多いためか、認知されているようです。

日本でも、こんなふうに広めている団体があったんですね〜!
 バギーエクササイズ公式HP (日本母子健康運動協会)

 以下は、HPからの抜粋です。
バギーランニング(バギーラン)につきましては
ランニング専用のベビーカーを使用いたします。
ランニング専用ベビーカーとは、取り扱い説明の中に「ランニングが可能」という説明があるベビーカーの事です。
ランニング専用のベビーカーは車輪の大きな「中空式エアタイヤ」が使用されており、地面からの衝撃を吸収し快適な乗り心地と走行性を実現しています。
また安全装備として「5点式シートベルト」「ハンドブレーキ」「呼び鈴」「反射板」などの機能も装備されています。
前輪タイヤが固定式になっており直進性を高めているのも特徴です。
また、不意にハンドルから手を離してしまった場合の安全装置として「リストストラップ」などの完備もあります。
ランニング用ベビーカーの安全走行速度は、目安として時速7~8キロ程度を目安としています
その他、安全基準につきましてはランニング専用ベビーカーの取り扱い説明に準じます

<<ランニング用ベビーカー以外での走行は大変危険です>>
ご使用のベビーカーの安全基準を守り使用しましょう

抜粋ここまで

私も最初見たときはびっくりして、「大丈夫なのかしら?」と思いましたが、安全面をきちんとカバーできるのであれば、こういうのもありなのね、という気持ちに変化しました。

そういえば、先日アウトドア&スポーツ用品店に行ったとき、入り口すぐにバギー売り場がありました。なぜバギーを売っているんだろう?と不思議に思ったのですが、どれもこれもタイヤが大きく、かなり頑丈な作りだったのを考えると、まさにバギーエクササイズ向けのものだったのかもしれません。ママを取り巻く環境も、どんどん進化していきますね。
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by rapisblue2 | 2013-09-26 22:25

THE FRESH MARKET 【BURLINGAME】

こちらのマーケットを訪れたのは2週間前。
そもそもは、green street fairというのを知って興味を持ったのがきっかけでした。
この一日限りのイベントのわきで、恒例のFRESH MARKETが開催されていたのです。
こちらに来て初めてのファーマーズマーケット!!

THE FRESH MARKET
 
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到着した時の高揚感、たまりません。ずっと続くテントの屋根。たくさんある!どんなお店に出会えるのか、ワクワクです。活気があります。
面白いのは、特に舞台が設けられているわけではないのですが、このテントの並びのちょっとした空間にアーティストがいて、アコースティックギターを奏でながら歌っているんです。カントリーかな。MCもなくひたすら歌っている。
それがちょうどお花屋さんの横で、ガヤガヤした中に彩りを添えてくれていて、とにかくステキでした…♪

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オーガニック苺とラズベリーのコンボ。
今、旬ということもあり、どこに行ってもベリーが豊富です。

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このなんともまっすぐな表示にはひたすら感心しました。ぐぐっときます。こういうところ、米国の正直さだなと。日本でも当たり前のことですが、パッケージに書かれているのを見るのは慣れていて、お店でひっくり返して裏の表示を見て認識し、静かに選択するという買い物の仕方が定番です。こういう対面販売で、「さあ、どっち!」。気持ちがいいですね。
価格は0RGANICのほうが$1ほど上でした。

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こんなに大丈夫なの?!と心配になるほど、どこのお店も試食をどんどんさせてくれます。苺だって例外ではありません。カットもせず、そのまんま容器の中にどっさり入っていて、人々がこぞって試食。当然のように、どんどん追加されていきます。
同じように見える苺も、確かに販売店によって味わいが違います。

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今はぶどうもたくさんあります。こんなふうに、包装もされずそのまんま置いてあるのが当たり前。日本では見ないなあ!と思ったのは、お店が「試食」と提供しているのではない、れっきとした商品なのに、ときどき、道行く人が勝手に一粒とって口に放り込んでいることでした。お店の人は気づいているのかいないのか?何も言わない。フリーダム。まあ、量り売りだから、私も個人的にはあまり気にしないかも。いちばん太陽があたって甘くなっている、房の上のほうがごっそりなかったら哀しいですが。

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落花生、触ったらまだ湿っていました!
これも道行く人がつまんでいるのも見かけました(笑)。

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私の大好きな果物、プラムが豊富です。全部で5種類くらいあり、すべてが大きくカットされて試食できます。甘み、酸味、どれも違って美味しい!中学生くらいのお子さんが、試食の見張り番をしていました。
今年、桃の収穫のお手伝いをしましたが、葉っぱのつき方がよく似ていて一瞬懐かしくなりました。

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ピーマンの仲間たち。大きいのも小さいのもいっぱい。

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じゃがいもゴロゴロ!このラフさ、けっこう好きです。畑の風がふいてきそう。なんていうのかな。パックされて同じような大きさに選別され、おりこうさんで並んでいるよりも、こういうふうに、小さいのも大きいのもみんな一緒に土の中にいたんだよねってことが、伝わる。ありのまま。ここから自分で手に取って選べるという買い物の仕方。あったかいな。

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そうです。街はハロウィンに向けて動いてきています。生まれて初めて、こちらのハロウィンを体験できるのが楽しみな私です。

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これ、なんだろう?と思って、気になっていたのに購入しそびれました。今後はせっかくだから、食べたことのない野菜はどんどん試してみよう!

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こんなお店も。女性がひとりで作って売っているような感じで、ちょっと親近感。甘いんだろうな〜とは覚悟の上で、近づいてみました!
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朗らかな、笑顔のステキな女性でした。売り切れ間近だったようですが、奥に見えるようにプチサイズの試食が用意されていて、夫と私と両方に手渡そうとしてくれたので、一つを分けます!と断りました。セサミ、ピスタチオ、カカオ、レモンなど、鮮やかすぎず落ち着いた色。
スーパーマーケットのケーキ屋さんで見たマカロンのラフさに、さすが米国だね!と笑ってしまったことがあったのですが、こちらの商品は丁寧なお仕事されています。
マカロンで有名な大手パティスリーのキーンとした甘さを想像しましたが、思いがけず素材を活かした味でびっくりするほど。人柄が伝わってくるようで嬉しくなりました!
変わり種好きな私が購入したのは、ピンクペッパー。甘さの中にスパイシーさと華やかな香り!

マカロンの他にもお菓子を焼いて売ったりするのかな?この人のマフィンとかも食べてみたいなあと思ったのです。たどたどしく聞いてみると、作るけれどもマカロンがいちばん人気がある、ということでした。
私たちが日本から来ていると言うと、最後になんと、知っている日本語で挨拶をしてくださいました。もっと聞いてみたいことお話してみたいことがたくさんありましたが、英語が出てこなくて残念。
野菜も果物もパンもどっさり積まれている中、どこか控えめで、いちばん印象に残っているお店です。


ぶらぶらと向こうまで歩き、引き返してくると、どのお店も確実に商品が減っているのがわかりました。
商品がたくさんある。
人がたくさん来る!
たくさん試食ができて、たくさん売れる。
目に見えて、ちゃんと売れて減っている。
なんてわかりやすいんだろう、と思いました。

マーケットはこの他、パン、焼き菓子、大鍋で作っているポップコーン、インディアンフード、お肉、お魚、アクセサリーなど盛りだくさん。さすが米国、野外でもチキンの丸焼きに行列でした。


おまけに、お隣で開催されていたイベントで面白かったものをご紹介♪
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色々な食品などの空き容器に、洗剤やスキンクリームなどを詰め替えて売っていました。
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これはなんと空き缶のプルタブで作られたバッグ!!
手前に置いてあるのも、ジュースのパックを縫いつなげてバッグにしてありました。

いずれにしても、販売されている中年女性が、こういうことをするのが本当にお好きなんだなあと感じました。とっても楽しそうに説明してくれます。


※夫もこの日のことをブログに書いています。
http://fryoji55.wordpress.com/2013/09/20/green-street-fair-ca/
by rapisblue2 | 2013-09-24 23:48

WEST COAST FARMERS MARKET【BRISBANE】

カリフォルニアは今日も青空です。
今日は出勤しない日だったので、午前中はゆっくり朝食、ホストファミリーの子と遊んだり、近隣を散歩。明日以降の保育の準備をした後は、平日開催のこじんまりしたファーマーズマーケットに行ってきました。2週間前、ドライブ中にふと見つけたファーマーズマーケットのサイン。毎週木曜日に開催しているという情報が印象的でした。
夫に相談し、調べてもらってヒットしたのがこちらでした!

WEST COAST FARMERS MARKET

この名をひっさげて色々な地域で開催されています。木曜日はブリスベン!
地図で見るとちょっと遠いような気がしましたが、ハイウェイに乗ったら20分。15時〜のところ15時10分頃の到着でした。OPENほやほやです。看板に胸が高鳴ります♪
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会場の公園が見えた時の私の第一声は、「わあ〜っ♪ にぎわってな〜い♪笑」
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平日15時〜19時ですから、おそらく幼稚園や小学校のお迎え帰りやお仕事帰りの地元の方々向けのものなのでしょう。大々的なイベントという感じはなく、店舗数は10店ほど。当たり前のように持ち込みテントが並び、緑の風が吹き抜けていて。野菜、果物、地元産はちみつ、魚、総菜、焼き菓子やパンなどが買える。地元の方々にとっては、週一回のささやかなお楽しみなんでしょうね。30分もするとだいぶ人が増えてきました。遅れてきて、あとからテントを張って売り出したお店も。本当に日常のヒトコマという感じの、飾らない雰囲気でした。
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すべてオーガニックの野菜たち。形も色も不揃いだからこそ、選ぶ楽しさがあります。量り売りです。
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スーパーマーケットにも同じようにどっさりとオーガニック野菜が並んでいますが、こちらのほうが鮮度が良いです。
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こちらは唯一行列ができていた、パン、デニッシュ、マフィン、パイなどのお店。いい香りでとっても美味しそうです。焼きたて作りたてフレッシュさが伝わってきます。バターもお砂糖も、きっと、たっぷり!ひとつひとつがビッグサイズ!手が出なかったけれど、人気なのはとてもよくわかります。
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ベリー専門店。ラズベリー、ブラックベリー、ゴールデンベリー、苺が並んでいました。このような3種パックで$10。ゴールデンベリーって初めてです。試食させてもらいましたが、と〜ってもソフトで甘いベリーでした。ラズベリーの華やかさや酸味を優しくした感じです。
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こちらは別のオーガニックストロベリー、3パック$8とありますが、1パックは$3、2パックは$5、3パックだったら$7でいいよと。
日本で苺の旬が過ぎると米国産が手に入りますが、これまで食べたことのある米国産の苺って、いいお値段のわりに、種のブツブツ感が目立つワイルドな感じで、味は薄い…と、あまり良い印象を持っていませんでした。でも、試食してみたら味が濃くて甘くて。日本のとは風味が異なりますが、ちゃんと美味しいではありませんか!びっくりです。やはり輸入される時間で味が落ちていているのでしょうね。それに、苺はとても繊細、オーガニックのものは輸入にも耐えられないでしょうから、ほとんど入ってこないのではないでしょうか?どんなものでも、やはり地産地消できることが一番ですね。
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こちらはロシア人のおじさんが、ロシア料理のお惣菜などを売っていたお店。野菜や豆のスープ、ピクルス、ピロシキ、パイ包み焼き、ファラフェル、ロールキャベツ、ソーセージ、チーズのディップなどなど。冷凍ものと、作りたてのものと、色々なものが並んでいます。おしゃべり好きなおじさんで、「今晩のメニューはすべてここで揃うよ」「たくさん買ってくれたら安くするよ」「ベジタリアンメニューもあるよ」「こっちのロールキャベツは豆と米と野菜が入ってる」「こっちのピロシキは肉じゃなくてポテト!」などなど、あれやこれやと教えてくれて、試食もどんどん出してくれて。たくさん買ってくれるだろう?的な勢いに、夫が根負けするくらいでした(笑)。
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同じお店のクレープみたいなのも、美味しそうでした。お肉もあれば、りんごとか、チェリーとか。
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おじさんの英語は私には全然聞き取れなかったですが、なんだかほっこり楽しめました♪
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ひとつ$3だけど、ふたつなら$5でいいよ!君は肉で奥さんはポテトでいいじゃないか!…に負けて購入したピロシキ。ポテトとハーブとマッシュルームかな?ペッパーがかなりきいていて、異国感たっぷりな味付けに目が覚めました。生地は甘めで油っこいのですが、日本じゃこんなふうに買わないし食べないなあと思うと、なんだか面白くて。美味しくいただきました。
おじさん、ありがとう。こういうマーケットの醍醐味です。
ベジタリアンメニューの中から購入した、マッシュルームのパテとロールキャベツが楽しみです。

このほか、ハモス(フムス)とピタのお店でも10種類くらいの試食をさせてもらったり、のんびりと。

さて、自炊用に購入した野菜たちは、こちらです。
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大きなキャベツ一玉、ケール一束、ズッキーニ一本、バジル一束、苺2パック。
これで$10でした。苺も含めすべてオーガニックだと思うと、日本で同じ品質、同じ量を購入するよりもずっとお手頃だと思います。もちろん、こちらのオーガニックスーパーと比べても!
これでお野菜がたっぷり食べられます!ケールは帰宅後、さっそくサラダに。生は苦すぎて食べられなかったので、サッと湯がいて、塩とオリーブオイル、クルミ、いただきもののリンゴと一緒に和えておきました。ハモス&チップスと合うだろうなあ〜と妄想中です。
by rapisblue2 | 2013-09-20 09:53

お誕生日おめでとう。

昨日は大切な方のお誕生日で、近しい人たちでお祝いをしました。といっても、お誕生日ご本人から招待され、私たちはランチをご馳走になるというかたち。
前日にプレゼントさせていただいたカットソーを着てくださっていました。予想通り、とってもお似合いでした!

ランチは、中華風のとろとろのお粥に、本場カリフォルニアロール。具は、ソフトシェルクラブ(殻ごと食べられる蟹)、鮪、とびっこ、アボカド、穴子の天ぷらなど。味付けはマヨネーズやタバスコで、ごはんは酢飯。パクパクいけました。
名前が面白くて、キャタピラ(毛虫)、スパイダー(蜘蛛)、ドラゴン(龍)、レインボー(虹)など…遊び心はさすがですね!
日本人の、食べ物への畏敬の念みたいなものが懐かしく感じる瞬間でもありますが(笑)。
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ところで、こちらはベリーがとても手頃な価格です。お店にもよりますが、日本の半額から3分の1くらい!特にラズベリーは、輸入品に頼っている日本では貴重品です。高いのはもちろん欲しい時に手に入らなかったり、購入してもすぐにカビが生えたり。
こちらでは新鮮なものがどっさり!
子どものお弁当のデザートにも、普通に入っているのでびっくりしました。…と、私がそんなことを話していたのを覚えてくださっていて、なんと昨日はベリーをたくさん用意して待っていてくださいました。おかわりもたくさん(笑)。
男性にはビールでしたが、私には、お茶がいいでしょう?と、美味しいお番茶をご用意くださったり、たまたまかもしれませんがほかのメニューもどこか私のことを意識してくださっているような気がして、お心遣いがとても嬉しかったです。
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ケーキは我が家の担当。これまで見て来たお店の中でいちばん美味しそうだった、ホールフーズマーケットの中のケーキ屋さんへ。隣りで売っているキャンドルは蜜蝋キャンドルでした。ハイレベル。
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完全植物性のケーキも、当たり前のように並んでいます。
でもあえて今回選んだのは、ベーシックなニューヨークチーズケーキ&チョコレート。背が高くて、箱はずっしりどっしり!でした。
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中はどんなふうになっているんだろうとワクワクしていましたが、ネーミングそのまんま!
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チーズケーキの上にチョコレートケーキです(笑)。間にはチョコレートガナッシュクリーム。
甘いけれど、ちゃんとチーズの味、カカオの味がして、これはいいケーキだ!と、皆さんに喜んでいただけました。


同じマーケット内、別の売り場でも、ペストリーの棚にヴィーガンのマフィンやドーナツがありました。甘そうだけれど、そのうち試してみようと思います。
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別の日ですが、このマーケットでは他のお店が卸しているパック入りのローケーキを見つけたので、ひとつ試しました。カシューナッツ、ラズベリー、ココナッツ、レモンジュース、アガベシロップなどがメインの原材料。確かにヘルシー。ただ、ケーキとしては、夫も私も一度食べればいいかなあという感想でした。
でも食べ進めていくと、こんな文字が出て来たのです。
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「環境をコントロールすることはできないが、感じ方考え方をコントロールすることはできるよ。困難な状況は、実はチャンスだよ。」

まったくそのとおり。同意!
by rapisblue2 | 2013-09-16 01:16

90分の12

保育最初の一週間が終了しました。

両親どちらも日本人で家でも日本語だけの子、
米国人と日本人の夫婦で日本語だけの子、英語だけの子。
別の国と日本人どうしだけどお互い米国で育ち、英語の方が得意で、会話は英語だけのため日本語に触れる機会がほとんどないという子。
(このパターンで、中国人の保護者と英語で簡単な会話をするという体験をしました。)

すでにどちらも使えて両親の通訳係になっている子もいれば(日本語が、日本で育っている子よりもむしろすごくきれいで品があり、驚かされました!保育後のちょっとした時間に、私の英語の発音をなおしてくれたりも…)
日本語と英語ミックスで、日本語が強い子と、英語のほうが強い子がいます。

ひとりひとり背景が違い、とても複雑です。
日本で保育していた時は、考えたこともなかったことです。この多様性の中で育つのだから、確かに「ふつう」って基準はありえないですね。
外から見た日本の奇妙さというのも、わかる気がしてきたし、数年間この国に留学していた夫の、おおらかな性格の背景も理解できます。
いろんな国の学生がいて、それこそ食べるものも宗教も考え方もみんな違うんだ、と、話ではよく聴いていましたが、その一端を、日本語保育室という小さな小さなコミュニティの中だけでもすでに強く感じています。

でもとにかくそんなことを飛び越して、子どもたちはただただ、愛すべき存在。かわいいです、ものすごく。
異国の地で暮らしながら日本語という言語を獲得していく、その過程を目の当たりにさせてもらっています。瞬間、瞬間、感動します。
ありがたい。もう、ほんとうに。

空き時間はもうひとつの私のテーマ、食についてモリモリ吸収しています。
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様々なタイプのスーパーマーケットを見つけては偵察。
売り場のつくりかた、商品のセレクト、品数、それぞれ個性的ですごく面白いんです。
何より、ベジタリアン向けやグルテンフリー商品などがものすごく豊富で、今のところ、規模の大小はあるにせよ、どのスーパーにも必ずあるということが、日本とは全然違うなあと思います。
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英語の勉強、というのは苦手で続かなかったのに、飲食店のパンフレットや食材の原材料、レシピ、こだわりについての文章などは読みたいから知りたいから、調べながらがんばって英語を読んでいます。
読むということにはすでに目が慣れたらしく、苦痛を感じなくなりました。
…テストのための勉強に喜びを見いだせなかった私、高校から試験なしで付属の大学に進み、大学でも一切英語のクラスをとりませんでした。そんな私が、今こんなに意欲的に…?!信じられないくらいです(笑)。

一方、会話は機会が少ないけれど、ホストファミリー(米国人のお父さん、日本人のお母さん、4歳の男の子)のお父さんが、私が英語で何か言おうとすると、とことん待ちの姿勢になってくれて、言えると「ヨクデキマシタ!スバラシイ!」と褒めてくれる。とてもありがたい環境です。
日本ではテレビをほとんど観ない暮らしですが、こちらでは地元の番組などを意図的に観たり、または耳に入れるようにはしています。

海外生活や英会話は、どうも自分には縁のないことなのかなあと思っていた私が、昨日ふと、いつか留学生のホストをしてみたいと思いました。
これは、夫と結婚して六年、じわじわと変化してた部分でもあるのですが、今ここに来たことが決定的なものになったと思います。
もしも、今保育室でみている子達が、いつか日本に留学するようなことがあって、うちでお世話できたら。素敵だなあ。(勝手な妄想!)

90日間という期限付きで、かならず終わりが来る。
そのことを毎日意識しています。
こんなに一日一日をずっしりと生きているのは、生まれて初めてかもしれません。

過去の私にも、ありがとう。
by rapisblue2 | 2013-09-15 11:52 | まじめなお話

90分の12

保育最初の一週間が終了しました。

両親どちらも日本人で家でも日本語だけの子、
米国人と日本人の夫婦で日本語だけの子、英語だけの子。
別の国と日本人どうしだけどお互い米国で育ち、英語の方が得意で、会話は英語だけのため日本語に触れる機会がほとんどないという子。
(このパターンで、中国人の保護者と英語で簡単な会話をするという体験をしました。)

すでにどちらも使えて両親の通訳係になっている子もいれば(日本語が、日本で育っている子よりもむしろすごくきれいで品があり、驚かされました!保育後のちょっとした時間に、私の英語の発音をなおしてくれたりも…)
日本語と英語ミックスで、日本語が強い子と、英語のほうが強い子がいます。

ひとりひとり背景が違い、とても複雑です。
日本で保育していた時は、考えたこともなかったことです。この多様性の中で育つのだから、確かに「ふつう」って基準はありえないですね。
外から見た日本の奇妙さというのも、わかる気がしてきたし、数年間この国に留学していた夫の、おおらかな性格の背景も理解できます。
いろんな国の学生がいて、それこそ食べるものも宗教も考え方もみんな違うんだ、と、話ではよく聴いていましたが、その一端を、日本語保育室という小さな小さなコミュニティの中だけでもすでに強く感じています。

でもとにかくそんなことを飛び越して、子どもたちはただただ、愛すべき存在。かわいいです、ものすごく。
異国の地で暮らしながら日本語という言語を獲得していく、その過程を目の当たりにさせてもらっています。瞬間、瞬間、感動します。
ありがたい。もう、ほんとうに。

空き時間はもうひとつの私のテーマ、食についてモリモリ吸収しています。
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様々なタイプのスーパーマーケットを見つけては偵察。
売り場のつくりかた、商品のセレクト、品数、それぞれ個性的ですごく面白いんです。
何より、ベジタリアン向けやグルテンフリー商品などがものすごく豊富で、今のところ、規模の大小はあるにせよ、どのスーパーにも必ずあるということが、日本とは全然違うなあと思います。オーガニックの農作物もごく普通に売られています。

グルテンフリーマガジンなんてものが。
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焼き菓子や料理に使える、様々な粉製品。小麦、米粉、玄米粉、そば粉、大麦粉、とうもろこし粉…穀物のオンパレード!
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こちらはすべてヴィーガン対応の食材。
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自然食品店にあった離乳食のラインナップ。
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Whole Foods Marketのデリで詰めたオーガニックランチ。色んな野菜や豆腐のグリル、ケールとフェタチーズと胡桃のサラダ、ひよこ豆や黒豆のペースト、アマランサス野菜サラダ、豆やナッツがカリカリの皮でくるんであるの等。スープは六種類から、バターナッツかぼちゃやトマト、葉野菜、パスタなどが入った具沢山のを!大満足。
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英語の勉強、というのは苦手で続かなかったのに、飲食店のパンフレットや食材の原材料、レシピ、こだわりについての文章、食についてのニュースなどは読みたいから知りたいから、調べながらがんばって英語を読んでいます。
読むということにはすでに目が慣れたらしく、苦痛を感じなくなりました。夢中になれます。
…テストのための勉強に喜びを見いだせなかった私、高校から試験なしで付属の大学に進み、大学でも一切英語のクラスをとりませんでした。そんな私が、今こんなに意欲的に…?!信じられないくらいです(笑)。

一方、会話は機会が少ないけれど、ホストファミリー(米国人のお父さん、日本人のお母さん、4歳の男の子)のお父さんが、私が英語で何か言おうとすると、とことん待ちの姿勢になってくれて、言えると「ヨクデキマシタ!スバラシイ!」と褒めてくれる。とてもありがたい環境です。
日本ではテレビをほとんど観ない暮らしですが、こちらでは地元の番組などを意図的に観たり、または耳に入れるようにはしています。

海外生活や英会話は、どうも自分には縁のないことなのかなあと思っていた私が、昨日ふと、いつか留学生のホストをしてみたいと思いました。
これは、夫と結婚して六年、じわじわと変化してた部分でもあるのですが、今ここに来たことが決定的なものになったと思います。
もしも、今保育室でみている子達が、いつか日本に留学するようなことがあって、うちでお世話できたら。素敵だなあ。(勝手な妄想!)

90日間という期限付きで、かならず終わりが来る。
そのことを毎日意識しています。
こんなに一日一日をずっしりと生きているのは、生まれて初めてかもしれません。

過去の私にも、ありがとう。
by rapisblue2 | 2013-09-15 11:52 | まじめなお話

新学期スタート

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写真は近所の公園です。
かなり高い位置にあるので乗ってみたら、ググっとお尻が落ちて骨盤が強く締め付けられて、痛くてすぐ降りてしまいました。大人は遊べないのね。残念。下がウッドチップになっているのが、いいなあと思いました。


今日は新学期の保育初日!やっと身体も頭も動いた感じで、楽しかったです。時差はまだ、なんとなくある気がするけれど、保育スイッチ入りました♪

三歳になったばかり〜六歳の子どもたち。今回私は先生ではなくて、子どもにも、れいこさんって呼んでもらうことにしました。

事前に、即興や初見で伴奏など可能かどうか聞かれたので正直にお伝えしたところ、保育の中でピアノ伴奏をさせていただくことになったのは、とてもありがたいことです。


アメリカで暮らしている幼児の日本語教育が最優先という、非常に特殊な環境のため、注意すべきことがたくさんあり、事前の打ち合わせもみっちり。私はもともと話せませんが、もちろん英語は禁止です。

小さな小さな身体で、例えば父親が話す英語と、母親が話す日本語双方を理解している、あるいはこれから理解しようとしている彼らの姿を見てジーンとする私の個人的な心情は、うーん、なんとも言葉で表現しがたいのですよね。
日本で純粋な日本人として育つ子どもたちには決してないものを、彼らは確かに内在しています。
もちろん私の個人的な心情は子どもたちには関係ありません。保育上は、与えられたつとめに集中します。

打ち合わせ、準備、初日、の3日間で、すでに、保育者としてだけでなく、人として学ぶものが本当に多いです。

学生時代に一時、幼稚園や小学校のお受験のための塾でアルバイトさせていただきました。当時の緊張感に似たものを感じたりもしています。今の状況にそんなに驚かないというか、あ、わかるかも、というような。
でも、だからってそれが何?と思う自分もいるのです。
今は今なんだ、という気持ち。
これまでの「保育経験」云々、それは確かに大切なものですが、
ここにいるとそれよりも、物事をいかにとらえ、いかに腑に落としていくか、というような思考のスキルのほうが、ずっと役に立つと感じます。
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私は自分の未熟さゆえ、特定の上司がいない状態で孤独な環境で仕事をしていることに昨年、色々な面で限界を感じ始めていました。
そんな折に信頼できる方と出逢うことができ、定期的にSkypeやメールなどで、日々の報告をしたり、とことん傾聴していただいたり、効果的な質問を含めたアドバイスをいただいたりなどができる師弟関係に恵まれました。いわゆるコーチングとはちょっと違うのですが、とにかく、どんな時も伴走してくれる素敵なお兄さんのような方です。(もちろん、夫公認です笑)

いつのまにか8ヶ月たちますが、この8ヶ月はそういう面でかなり思考の整理をしましたし、具体的に行動をどんどんしていきました。やったらやっただけの変化や成果がありました。

実際、「20年後ぐらいにはなんとかなるかな…」と思っていたようなことや「一生無理なのかもしれない」と諦めていたようなことの半分が、年明けから8月までの間に成就、達成できました。特に後半は、アメリカ行きが決まったこともあり、自分自身もそうですし物事の動くスピードが上がったのを感じました。

かぼちゃのおうちとしての活動とは別の、個人的な挑戦ですので、内容は書き控えますが、かなり進めることができ、自己満足しています。
そしてその満足感と自己肯定感が、こちらでの新生活を安定したものにしてくれているなあと感じるのです。

こんなことを言えるのは、英語も運転も難無くこなす、アメリカでも不思議なほど安定感抜群の夫、
そして、
こころよく温かく迎え入れてくださる方々のおかげです。

なんて恵まれているんだろう、夢なんじゃないか、これは本当なんだろうかと疑いたくなるような瞬間が、毎日あります。
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by rapisblue2 | 2013-09-07 11:10

サンフランシスコ90分の1

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昨日、夫とともにサンフランシスコに無事到着しました。今こちらは、9月3日の夕方です。
今週末までお世話になるお宅でいただいた、ウェルカムフルーツ。しっかりかみごたえのある、甘さスッキリの桃が美味しかったです。


来週から、夫の仕事の関係でご縁のある日本語保育室にて、私も保育や託児サービスのサポート、イベントのお手伝いなどに携わることになっています。

夫はかつてアメリカ留学を数年間経験しているので、準備から当日まで、いつもと精神面においても何も変わらず慣れたものでしたが、私は海外旅行すら殆ど行ったことがなく、生活なんて初めての経験で、わからないことだらけ。
八月後半、やっとその気になってきて支度に本腰を入れ始めたのですが…
今ある食材を減らしキッチンを片付けていきながら、いかに最後まで美味しいものを食べるか!ということばかり考えている毎日でした(笑)。
これがなかなか楽しかったですよ。
なんでも、使い切る!というのは気持ちがいいですね。今まで、勿体無いとか、ちょっと面倒だから、という理由でなんとなーく使わずに置いてあったものをどんどん消費!
そんなわけで最後の一週間は、いつもよりむしろ贅沢な食生活(食材費という意味で)だったような気がします。
何かしら理由つけてキッチンにばかり立っていた私、ほんとにキッチンが好きなんだなあと我ながら苦笑いでした。
スーツケースに詰め始めたのも、まずは食材でしたから…。
出発当日は、強力粉と酵母と甘酒で焼いたパンに、かぼちゃ、人参をマヨネーズとマスタードで和えたもの、マロンピュレとたまねぎで作ったペースト、スパイスと醤油で濃いめに味つけして煮たかんぴょう、ケチャップ、でボリューム満点のサンドイッチにして、成田行きのバスの中でいただきました。残り物使い切りでこんなに美味しいものが食べられて大満足でした…(笑)


さて二日目の今日、まだ時差ぼけのようなフワフワ感があります。
三ヶ月の滞在なので、レンタカーを借りてきました。(私は夫についていって、最後に担当の方とニッコリnice to meet you.と握手しただけですが。)


気候は日本の残暑を思うと本当にカラッとしていて過ごしやすくて、とにかく、滞在する地域は空が突き抜けるように青いです。サンフランシスコ市内はガスっぽいらしいのですが、この辺りは雲が見当たりません。
だんだんこの青さに嫌気がさしてくる日本人もいる、という話も聞きましたが、わたし、その気持ちがすでにわかる気がします。もう、嫌だ、とかじゃないですよ(笑)。ただ、空模様で風情を感じるとか、自分の心を雲の動きや色に映してみたりということが自分の中に日常的にあるんだなあということ、そして、そういう欲求が存在しているということには気づきました。
【空を読む】というドリカムの歌が好きです。

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ここは日本食の食材やフードコート、和菓子店、書店などが集まっているモールですが、なんとこのフードコートで、夫の小学生時代の同級生とバッタリ。
私は英語でもやしラーメンを頼むべくドキドキしていたのですが、いきなりキャッシャーの男性に「おう!!ふじかし!!」と名前を呼ばれ、再会にびっくり仰天!
何にする?とふつうに日本語で聞かれ、あっ、えっと、ビーンスプラウト…と口走ったら「もやしラーメンね!」と返され、初めてのオーダーはあっけなく日本語で終わったのでした(笑)。

彼は中学からアメリカに来ていて、その後、大学や仕事で日本とアメリカを行き来しているそうですが、たまたまこの地域のこのお店に配属されたのが三週間前。
こんなタイミングで会えるなんて、本当に面白いですね。
滞在中にゆっくり食事でもしようと約束しました。

明日は主任の先生と打ち合わせです。
by rapisblue2 | 2013-09-04 08:46