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第8回Vege&Fork Market〜10日前からの記録(4)〜シュルツカフェ〜と会場マップづくり

次にご紹介するのはVege&Fork Market会場からいちばん近い出店者さんです。
柿生駅から徒歩20分ほどのところに突如現れる大きな丸太小屋、それがシュルツカフェ
(写真はホームページより)
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駅から離れているため、近隣の幼稚園の保護者の方や、車でいらっしゃる方がほとんどのようですが、それだけではもったいない!!と思うほどステキな空間です。つやのある木材がふんだんに使われた内装は、天井も高くて落ち着きます。

マーケットがいよいよ数日後にせまったこの日、会場マップの制作前にスタッフののんちゃんと一緒にご挨拶がてら、おじゃましてきました。到着したのは13時すぎ、ランチのお客さまがすこしだけ引いた時間で「ごはんが切れたので炊き直しています!!」とのこと。炊きたてがいただけるならと楽しみに待ちました。

カレーや丼もの、週替わりのプレートランチ、スコーンやケーキ、アフタヌーンティセット、ドリンクなど、メニューは充実しています。この日ふたりそろってオーダーしたランチはこんなメニュー。
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手忙いんげん豆の豆乳ミルクスープ、チキンの紅茶煮、新キャベツと新玉ねぎのサッと煮、じゃがいもとさつまいものクリームチーズサラダ、ゴーヤとおかかの冷奴、3分づきご飯(天然酵母パンと選べます)

お気づきかと思いますが、シュルツカフェさんは通常は動物性食品を使用したお料理やお菓子を作っていらっしゃるお店です。が、独自に研究を重ねVege&Forkでは完全植物性メニューで出展してくださっています。焼き菓子を中心に、今回はお弁当も用意してくださっていました。

やさしい味、しっかり味、いろんな歯ごたえ。とても楽しめるメニューでした。特にいんげん豆のスープのまあるさが、おなかにしみ渡りました。今年初めてのゴーヤも、この日は気温がとても高かったのでシャキシャキの苦みがとても美味しく感じましたよ♪ もちろん炊きたてごはんも!
ドリンクは数種類から好きなものを2杯までフリーでいただくことができ、デザートには甘さ控えめ、ふわふわのシフォンケーキもついてきます。お値段プラスで、別のケーキ(チーズケーキやキャロットケーキなど)に変更することもできるそうです。なんだかとてもお得感のあるランチですね。

☆出展前後の店長さんブログ記事
「Vege&Fork Market に持ってくメニュー」
「ありがとうございました!」

スタッフの方に伺ったところ、もともとは富士宮にある身内の方のステキな写真館『富士宮写楽館』の一部を改装してカフェを開業する方向だったそうですが、いろいろ検討している時に、地元でこの丸太小屋の物件が見つかり即決されたとのこと。まさにタイミング、ですね。

シュルツカフェさんでは、古本や作家さんの雑貨販売、2階スペースのレンタルも行っています。広々としたあたたかい空間をヨガやワークショップなどで利用できるとのこと。気になる方はぜひ一度問い合わせてみてくださいね。



・・・さて、腹ごしらえしたところでお仕事です!
シュルツカフェからほど近い、作業スペースを用意してくれているスタッフ、ご家族でheven's meal factoryとして出展もしている高松家に向かいました。高松家は広大な敷地を存分に使い、日々の畑作業から工房での加工、販売まで一貫してこだわりづくし!麻生区の飛び地、岡上の自然豊かな環境にあります。

会場マップ用には、ベニヤ板に黒板になる塗料を塗って乾かしておくところまで、スタッフのかっちゃんがしてくれていました。建築にも詳しい彼は本当に何でも屋さん!彼がいなければVege&Forkは成り立ちません。みんなで頼りにしています!!

炎天下での作業を覚悟していましたが、屋根付きの涼しいスペースをお借りすることができて本当にありがたかったです。まっさらの大きな板を目の前に、しばし「どうしよう〜」と茫然としつつ、すこしずつ意見を出しながら一枚ずつ担当して描き始めたマップ。ふたりとも3時間ほど集中。
最近よく胎動を感じるわたしのおなかは、気づくとかた〜く張り・・・7ヶ月の赤ちゃんを身内にあずけてきたのんちゃんは胸が張り・・・時の流れを感じた瞬間でもありました(笑)。でも、満足のいく仕上がりになりました!!
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あらためて、これだけたくさんの出展者さんが集まってくださること、今この瞬間も当日のために準備をしてくださっているんだということを実感し、いよいよだ!と気持ちが高まるようでした。

作業場の隅で、ずっとごろごろしていた・・・いえ、見守ってくれていた猫ちゃん。ありがと!
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つづく。
by rapisblue2 | 2014-05-30 12:03

佐藤初女さん講演会〜和の心のフォーラム〜

恵まれていることに、すでに2名分を申し込んでいた友人から誘われて、佐藤初女さんの講演会に参加してきました。(主催:一般社団法人和の心のフォーラム

この法人のことは初めて知りましたし、会場である歴史的建造物学士会館にも初めて入りました。参加者は300名ほど、ほとんどが40代後半以降の女性で友人とわたしはかなり若いほうだったと思います。会場はかなりの熱気で、じっとり汗をかくほどでした!

実は数年前にも、別の団体主催の講演会に行ったことがあります。当時とはまた、佐藤初女さんの印象がが良い意味でがらりと変わりました。個人的には今回、そこから学んだことも大きかったです。人生で二度もお会いできて、またちがったお人柄を感じることができたなんて、ほんとうに幸せなこと。
これを含め、感じたことや思ったことは本当にたくさんあったのですが、それはまた別の機会に。ちょうど最近考えていたことと重なる初女さんのお言葉が2つあったので、ここではそれをご紹介します。


まず1つめ。

「いろんなものがむすばって、結んだだけじゃ意味ないから、とかれて、どこかへ流れていく。どこへ流れていくか、知らないですけどね。」


ちょうど数日前、わたしはVege&Forkを終えて一息ついて、こんなメールをある人に送っていました。


改めて初期のころからのことを回想し、地元に根付いて暮らすということを実現することができたんだなあとしみじみ感じ入りました。
わたしは学生時代も社会人になっても、
ほんとうに心を許せる友人ってほとんどいなくて。
新百合ケ丘に越してきて、夫婦でイベントを始めいろんな人たちとつながっていく中で、そして「かぼちゃのおうち」として短い期間でもケーキを作って子育てママたちとおつきあいさせていただいたこと、カフェキラキラで「看板娘」として勤めたこと、ひとつひとつが、ささやかだけれどちゃんと花を咲かせて、友人という実があちこちにできて、そしてさらに種がこれからもいっぱいできてくるような、そんな感覚です。ありがたいことです。


補足すると、ほんとうに心を許せる友人がいなかったというのは、ただただ、わたし自身の心の問題でした。わたしは子ども時代から、母に「あなたは本当に、先生や友達、人に恵まれているね」と言われるくらい、優しくしてくれる人、想ってくれる人に囲まれていました。でも、自分自身のことが好きじゃなかったし、本音を言えなくて、人から嫌われるのがこわくて、いつもどこかで壁をつくって防衛していたんですよね。友達が嫌いだったということではありません。
また、転勤族の根無し草だったので、「ひとつの場所で信頼できる人間関係を築いて、支え合いながら暮らしていく」という安定感に、強い憧れを持っていました。それが今、叶っているんだなあと思ったのです。
そして自分の感覚では、今まさに、実がなって熟している時。やがて種が落ち自分の手を離れて、どんどん知らないところで広がっていくんだろうなあ。そんなイメージをしていたのでした。メールの文章は、今読むと稚拙な感じがしてしまいますが・・・。

初女さんのおっしゃる「結ぶ」は花や実のイメージではなかったですが、数日前のこととあまりにもイメージが重なったので、ひとりでゾクゾクしていました。そう、結ばれるだけじゃなくて。その先があるんだよね!!っていう気持ち。とかれて、どこかへ流れていく。なんてうつくしい言葉。


二つめは、事前にアンケート用紙に書いて提出した質問が読まれて、初女さんがこたえてくださったこと。

「初女先生にとって おもてなしとは 一言で言うとどのようなことですか」

ご回答は

「親切にすること。暑い時は涼しく、寒いときはあたたかく。まずは、それをして。すると、次にできることが見えてきますから。丁寧にひとつひとつ、喜んでもらえることをしていく。」

ということでした。

ああ。なんてシンプルなんでしょうね。


実は最近、わたし自身メンターから同じ質問をされたのです。
ふと浮かんで来たのは、「通じ合うこと」でした。

ちいさなお友達てづくりキャンドルの火は、とてもあたたかい光でした。もったいなくてずっと飾っていたけど、やっと火を灯したときの写真。
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初女さんのことを知ったのは、婚約記念にいただいた、一冊の本がきっかけでした。
わたしたちは事情によりキリスト教の教会で婚約式というものしたのですが、その時に信者の方からいただいたプレゼントだったのです。料理の心構えはもちろん、実際に書いてあるおむすびのつくり方を実践してみたりとかなり影響を受けた本なのですが、実は未だに、どなたからいただいたのかわかっていません。
しかもこの本は一般には販売していない貴重なもののようで、検索しても一向に見つからないのです。

クリスチャンである初女さん。キリスト教でつながっている方々のために特別に書き下ろされたもの?もしかしたら限られた教会でのみ購入できるものなのかしら・・・本当のところは、わかりません。


それにしても昨日は「心のおみやげ」をいっぱい持って帰ってきました。

御年92歳の初女さんのお声がとってもやわらかで、静かで、まあるくて・・・
まるで美しい音楽や子守唄を聴いているようなのです。眠くなってしまったのはご本人には失礼なことだけれど、こっそり「初女さんの声でうとうとするなんて、贅沢なことだわ」と思ったりもしたわたしでした。


・・・おまけ・・・

「お味噌を自分でつくっているひと?」と質問をされ、友人とともに手を挙げたのですが、初女さんの講演会300人の会場で数人しかいなかったことが、わたしたちにとっては意外でした。もしかしたら、今は団塊の世代よりも、20代30代のほうが(食に関するお教室やワークショップも多発してますし)お楽しみ感覚で保存食づくりやっている人、多いのかも?!




・・・お知らせ・・・

6月8日(日)は、ドキュメンタリー映画『うまれる』自主上映会@町田へ!!

by rapisblue2 | 2014-05-26 17:27

6月8日(日)は、ドキュメンタリー映画『うまれる』自主上映会@町田へ!!

6月8日(日)、町田(JR横浜線・小田急線)の市民フォーラムにて、ドキュメンタリー映画『うまれる』の自主上映会が開催されます。
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わたしの大切な友人が主催をしているということと、実は夫と二人でこの映画を観た日に妊娠がわかったという、我が家にとって特別な想いのある映画であるということで、今回、上映会のお手伝いをさせていただくことになりました。

ふつうの映画館では上映されず、「この映画をたくさんの人に観てほしい!!」という有志の集まりで、全国でたくさんの自主上映会が開催されてきました。
託児はありませんが小さなお子さんもご一緒にご覧いただける映画になっています。さらに今回は、特別ゲストの講演やトークセッションがあります。
これまでタイミングが合わなかったけれど、この日なら!!という方、いらっしゃいませんか?!ぜひご予定を調整してみてください。
当日は夫もわたしも、会場にいますので、ご来場予定の方はぜひお声がけくださいね♪

上映会概要とお申し込み詳細は以下の通りです。


6月8日(日)映画『うまれる』上映会IN町田

■1部(10時30分~13時)
講演会「自然流子育て(仮題)」
真弓 定夫 氏 〈真弓小児科医院院長 、小児科医〉
“薬を出さない、注射をしない”自然流の子育てを提唱。著書も多数執筆。


■2部(15時~17時30分)
トークセッション「パートナシップのあり方」
野口 としの 氏〈としの助産院院長、助産師〉

石隈 きわこ 氏〈推拿整体サロンnanea代表、推拿整体師、フットセラピスト〉


【場所】町田市民フォーラム3階ホール

【料金】1席1000円
 ※各回ともお子様とご一緒にご参加いただけます。保護者同伴のお子様(18歳未満)は無料となります。


≪お申込み方法≫

受付アドレス(umarerumachida@gmail.com)に以下をお知らせください。

【お名前(フリガナ)】
【ご住所】
【メールアドレス(お持ちでない場合は不要)】
【電話番号】
【1部/2部の希望】
【人数(大人の人数、子どもの人数と年齢)】

後日、返信にて料金の振込口座をご案内いたします。

(※ご協力のお願い)できるだけたくさんの方に、この映画及び講演会のメッセージを受け取って頂くため、お席の状況によっては3歳未満の小さなお子様は保護者様のおひざの上での観賞をご協力頂くこともございます。みなさまのご理解・ご協力をどうぞよろしくお願い致します。


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上映会まで、あと2週間ほど。事情により告知が遅れがちで、まだまだお席がありますが、ぜひとも色々な立場のたくさんの方に観ていただきたい映画です。
「わたし一人の力では友人から預かったフライヤーを配布することができない!無駄にしてしまう!!」と思い、おつきあいのある近隣のお店や、友人にも個人的にご協力をお願いしています。中には幼稚園や保育園で配るよー!と言ってくださる保護者の
方や保育関係者の方もいて、本当に本当にありがたいです。

この上映会が営利目的ではないこと、
世界の映画祭でも入選しているということ、
今後教育現場での教材として広がって行く予定であること
そしてもちろん、
すべての人に共通する「命」をテーマにした作品であること。


周囲への告知や紹介などは比較的しやすい内容だと思います。

近隣にポスティングしてフライヤーを捌くこともできる。でも、そうじゃないんです。今日だけで、協力してくださる方がいっぱい現れて、わたしほんとに胸がいっぱいです。帰り道、高台から見える、落ちていく夕陽に照らされて・・・助け合える人のつながりのありがたさがジーンと身にしみました。みんな、みんな、本当にありがとう。

心を砕いた数だけ、きっと当日たくさんの人たちに会える!!
そう信じて、あと2週間あきらめず地道に動いていこうと思います。
まだまだご協力いただける方、ご来場いただける方、募集中です。どうぞよろしくお願いいたします。
by rapisblue2 | 2014-05-23 21:16

第8回Vege&Fork Market 10日前からの記録(3)〜オーガニック七菜〜

越文さんのお弁当を持ってそのまま帰宅の予定だったのですが、ふと、初期からずっと出店してくださっているオーガニック七菜さんのことを思い出しました。世田谷から茅ヶ崎に移られてから、まだお邪魔したことがなかったのです。帰り道ですし、かつて友人が勤めていたお店ということもあり・・・急遽、向かうことにしました。

店内は木のテーブルと椅子が並ぶナチュラルテイスト、大きな窓に高い天井で心地よい空間。物販エリアはこじんまりですが、ふつうのスーパーマーケットでは売っていないものが一通り、ずらり並んでいます。雑穀の量り売りもありました。二階はレンタルスペースになっていて、さまざまなイベントが開催されているようです。

こちら、この日のわたしの夕食です。もう今日は特別!ベジカツ&ベジ餃子の欲張り定食、いっちゃいました。
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まず、お味噌汁と玄米ごはんがとても美味しい。特に玄米ごはんの炊き具合がこの日のわたしにとっては絶妙で、しみじみと、一粒一粒を見つめてしまったくらいです。ベジフォークでも、オーガニック七菜さんといえば玄米おむすびですね。
なかなか自分では作らないベジカツ、これがまた驚きでした。お肉好きな男性やお子さんも、違和感なくモリモリ食べられそうな食べ応えです。餃子もしっかり味!こちらは、おからこんにゃくを使っているそうです。うーん、すごい。副菜はやさしい味つけでした。ランチに続き、おなかいっぱいになりました(笑)。

遅い時間だったのでスイーツは品切れ。ちょうどわたしがお店に入る時、すれ違いで出て来た方がケーキの箱を大事そうに抱えていたので、それでおしまいだったのでしょう。オーガニックというと敷居が高いと思われがちですが、こちらは比較的手が出やすい価格設定のようです。子育て世代に愛され地元に根付いているのを感じました。日々Facebookページでアップされるお料理やスイーツの写真がとてもきれいなのも、魅力的ですね。

お会計のときに、オーナー、そして顔なじみのスタッフの方とすこしお話ができました。いつも出店してくださっているけれど当日は行列ができることもありますし、お互いなかなかゆっくりご挨拶もできないのです。個人的にはこの時初めて、ゆるりとした雰囲気を共有できたこと、とてもうれしく思いました。

わたしのおなかを見てスタッフさんが「あら?」と気づいてくださったのがきっかけで、先輩方から出産と子育てのお話も伺うことができました。驚いたことにオーナーは36歳から自宅で4人出産、スタッフさんも3人お子さんのいるお母さん!!圧倒的な包容力と説得力に、なんだか嬉しくなって、力がわいてきましたよ♪


ところで・・・ちょっと時間を戻してお店に行くまでのこと。

ネット上で地図を見ると、お店は茅ヶ崎と辻堂の間にありました。降りたのは茅ヶ崎駅。
のんびり行こうと思っていたら、ふと目についた、カラフルでかわいいアジアン雑貨のお店に吸い込まれ・・・ちょっと寄り道。
ステキな店員さんに「地元の方ですか?」と質問され、オーガニック七菜に行くという話をしたところ、東海道線は一駅ごとの距離がかなり長いのでここからは歩くと30分以上かかることがわかりました。

普段なら驚きもしないのですが、この日は慣れない靴でちょっと足が痛くなっていたわたし。30分かー!なんて言っていたら、なんとその店員さん、わざわざ地図を書いてくださり、5分くらい歩くと辻堂行きのバス停があるからそれに乗るといいですよ、と教えてくださるではないですか!もしくは茅ヶ崎に戻ってこられるなら自転車お貸ししましょうか?とまで・・・なんとご親切なんでしょう。

お店はこちらです♪  アジアン雑貨 Chatu Chak (チャト・チャック)

きれいな色や模様のワンピースやストールなど布製品、食器やアロマ製品、ボディケア製品にアクセサリー、インテリア雑貨などがきれいにディスプレイされています。わたしは悩んだ挙げ句、ちょうど欲しいと思っていたアイピローを購入。しっとりとした生地にラベンダーが詰まったものでした!

丁重にお礼を言ってバス停に向かい、期待せずに時刻表を見ると、なんと1分後に来ることがわかりびっくり!まっすぐな道でしたが、痛む足のことを考えると乗って正解でした。

お店は実は辻堂駅からのほうが近いと教えてもらい、帰りは辻堂行きのバスに乗ることに。これも期待せずにお店からほど近いバス停に行くと、なんと!また1分後!!信じられない、と思いながらも、今日はこういう日なんだなあ、行動して良かったなあと、近づいてくるバスを見つめながら感謝。
さらに藤沢からの小田急線は、快速急行に座ってあっというまに新百合ケ丘へ戻ってきたのでした。


〜うれしいことを循環させていく〜

前日にお客さまからいただいたエネルギーを持って、3店舗を訪ねた一日。
ただの自己満足と言えばそれまでですが、突き動かされるものがあり、それに従ってみてほんとうに良かったと思います。あくまでも野外イベントは、それぞれの『ホーム』から出て来てくださっているんだということを強く印象づけられました。
今の世の中、大きなプロジェクトも、ぎりぎりまでメールでやりとりして進んでいくのが当たり前。ベジフォークも例外ではありません。スタッフそれぞれに仕事を持つ中で携わっていて、こんなふうにリアルでお店を訪ねていくなんてなかなかできないのが現状です。わたしはこの日そのタイミングをつかむことができて幸運でした。

この気持ちをかならず当日に活かそうと、心に誓いました。


〜つづく〜
by rapisblue2 | 2014-05-22 20:55

第8回Vege&Fork Market 10日前からの記録(2)〜越文〜

楽しそうな街に後ろ髪引かれながらも、またゆっくり来よう!と南林間から小田急線とJRを乗り継ぎ向かったのは、二宮町にある無添加・手作り総菜煮豆製造販売、マクロビオティックのお教室なども開催されている(有)越文さん。
(写真はHPよりお借りしました)
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遠いのになぜこのお店だったかというと、前日にお店に来てくれた友人が「知り合いの越文さんがベジフォークに出る」と話していて、それならばわたしもつながってみたい、と思ったからです。

二宮は、御殿場線が出る国府津のお隣。学生時代、体操部の山中湖夏合宿に行く時に通りすぎていたくらいで、これまで気にとめたことのなかった街でした。
この日は曇りがちでしたが、車窓から白んだ雲と広い海が見えた時は小旅行気分になり、思わず深呼吸。

駅は小さなロータリーになっていて、お花屋さんや本屋さん、お土産屋さんなど。とても静かでしたが、夏、海水浴のシーズンはにぎわうのかな。そこから歩いてすぐ、趣のある商店街の中にお店が佇んでいました。
想像していたよりもこじんまりとしていますが、昔ながらの人情味を感じさせる店構え。のれんをよけて、ガラガラ・・・と引き戸を開けて入ります。吸い込まれそうに澄んだ瞳のご主人が迎えてくださいました。

冷蔵ショーケースの中には、お豆製品とちょっとしたお惣菜がぎっしりと並んでいました。HPを見たら雑穀を使ったお惣菜などがとっても美味しそうだったのですが、この日は見当たらず・・・質問してみたら、いつもお惣菜を製造している奥様が今日はご不在だったようです。残念!
でも、様々な種類のつやつやふっくら炊けたお豆たちが並んでいる様子に見とれてしまいました。

さらに店内を見渡すと、伝統的製法の乾物や調味料、書籍。きっと厳選されたものなのでしょう。

店内でランチをいただくこともできるそうですが、お惣菜3点と玄米ごはんをテイクアウトでオーダー。これは翌朝、朝食としていただいたそのお弁当です。(お味噌汁は自前)
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持ち歩いたので少し乱れてしまいましたが・・・甘過ぎない味付け、ふくよかさ。舌に心に、じんわりくる感じ。正統派の美味しいお弁当でした。わたしは特にひじきがお気に入り!これで550円!普段はもっとボリュームのあるおかずも色々選べるそうです。

さて、ベジフォークのスタッフであることを告げるとご主人は目をまんまるくして、「わざわざ・・・!!!」とびっくりされていました。いえいえこちらこそ、遠くから来ていただくのです!!お話が弾み、短い時間でしたが、イベントのみならずとても深い哲学的なお話にも及びました。

気になったのは店内のラインナップに、羊毛と木でできた、かわいい手作りおもちゃがあったこと。お子様がシュタイナー教育の学校に通われているそうで、なるほど納得!
マクロビオティックや菜食、自然食といったものと、シュタイナー教育のつながりってやはり深いのですよね。とはいえ、越文さんは3代続く歴史あるお店。もともとは様々な人の星や方位を見るようなお家柄だったそうです。ご主人とお話していると、すべてにおいて多様性と広がりの大切さが伝わってきます。
食にしても教育にしても、一つのことに決めない。決めなくていい。良い悪いではない。それは例えば東洋文化と西洋文化の融合でもあります。真摯に自分の感性を大切にしながら、学び続けること。

お話される堂々とした安定感あるお姿に圧倒されますが、どこまでも澄んだ瞳の中に、とても繊細なもの・・・儚さと優しさをも感じる方でした。今度は奥様にもぜひお会いしてみたいな、と思いながら、なぜかじわりとにじむ涙をこらえつつ「来週末よろしくお願いします!」とお店をあとにしました。


〜つづく〜

この前日、カフェに来てくださった方からの「おつかれさま」プレゼント。お花のわんちゃん、和みました!
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by rapisblue2 | 2014-05-22 06:33

第8回Vege&Fork Market 10日前からの記録(1)〜チャンドラスーリヤ〜

今回は二日間ともお天気に恵まれ、初夏らしい気持ちのよい青空、心地よい風が吹き抜ける中での開催でした。ご来場いただいた皆様、フライヤーの配布や設置にご協力くださった方々、関係者の皆様に心から御礼申し上げます。土曜日は比較的落ち着いていましたが、日曜日は過去最大の来場者数だったのではないかと思います。

イベント全体の振り返りは、リーダーや他の出店者さんもこれからブログなどでUPしてくれると思うので、ここではわたしの個人的な取り組みや視点をご紹介します。

月曜日の朝。二日間ほったらかしにした我が家のプランターのお花たちに水やりをするところから、一日が始まりました。ぐったりしていた花々も午後にはシャンとしていて、なんだかわたしも元気が出ます。咲き始めて時間がたったものは、小さなグラスに。
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〜自分の役割を考えてみたとき、わき起こってきた想いと行動〜

当日が近づくと、どうしても重たいものを運んだりという作業が多くなりますが、今回は妊婦ということで、あまり無理ができません。「人手」にはカウントされない寂しさ。わたしは今回スタッフとして、どんなスタンスで準備期間を過ごし、当日を迎えたらよいのだろう?
実はしばらく答えが出なくて、考えていました。

妊娠6ヶ月を過ぎた5月7日(水)、ベジフォーク当日10日前のこと。
カフェキラキラの勤務残すところあと2回、というこの日に、知人友人が次々とお店に訪れてくださり、たくさんおしゃべりして、とても幸せな時間を過ごしました。とにかく、すごく嬉しかったのです。わざわざ来てくださったということが。

翌日の朝、その喜びを、今度は自分がお届けするほうになってみようと思い立ちました。出展者リストを見ながら一件一件、実店舗のお店の場所や定休日、営業時間、ブログなどをチェックしました。
ほんとうはすべてのお店に行ってご挨拶してみたいけれど、もう時間が限られています。
ふだんは行き当たりばったりなことの多いわたしですが、この日は珍しく自分の動きと色々な情報を照らし合わせて計算して、ひとまず2店舗にしぼり、電車に乗りました。

まず伺ったのは、南林間のネパールカレーのお店、チャンドラスーリヤさん。南林間・・・初めて降ります。
お店は駅からほど近く、すぐに見つかりました。豊富なメニューに迷いながら、赤米入りのごはんと2種のカレー、そのほか野菜がどっさりの、こちらのランチをオーダー。(これにサラダとドリンクもつきます)
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しばらく辛いものって食べていなかったので若干ドキドキしていましたが、ただ辛いだけではなくて、辛さと甘さと酸味と・・・いろいろな味が満載で、すごいボリュームだったにも関わらずどれも美味しくてペロリ。おなかいっぱいになりました。夜のいろいろなおかずも、とっても気になりました。こじんまりとしたアットホームなお店です。

実際にスタッフさんとお話できたことで、わたしの中に安心感が広がりました。もう「知らないお店」ではありません。伺って嬉しかったのは、前回(わたしが不在だった時)初めて出展された時のお話。
「とても楽しかった!!」「ほかのイベントとちがうの」「お客さんも、みんないい人たちだし、出展者どうしてもけっこう友達になったし、そのあと実際にお店に来てくれる人もたくさんいるし」などなど・・・

もちろん、それぞれのお人柄が一番だと思いますが、運営側として本当にありがたいお言葉です。ベジフォークが好き!と思ってくださっている方々と一緒にイベントを作っていける、それだけでどんなに心強いことか。

南林間に初めて降りたことを話したら、以前デザインのお仕事をされていたというスタッフさん自ら作成された商店街マップを分けてくださいました。見ると、おもしろそうな個性的なお店がところどころに・・・!失礼ですが、意外でした(笑)!!
わたしの暮らす新百合ケ丘という街は、なんでもあってとても便利なのですが、チェーン店が軒を連ねていて、個性的なお店が実に少ないのです。そういう視点では南林間、とても魅力的な街なんだなあと感じました。こんなことを知れたのも、お店に出向いたからこそ。
ベジフォークでは、ほとんどのお店が、主催側の用意した同じグリーンのテントを使用し、それが並木道に一斉に並びます。だからこそ、ディスプレイなどで個性を出すことがとっても大切です。このあたりの努力は、何も知らない来場者からするとわかりやすい判断基準になるのです。でも、たとえ地味な装いでも、実はとてもまじめに、驚くほど美味しいものを作っているお店だってあるんですよね。

せめてわたしたちスタッフが実店舗を訪ねて、どんな街でどんなお客さまと、どんなふうに日常を過ごしていらっしゃるのか、そういう空気感をつかんでおくことって、大切かもしれない。「あのお店はステキ、頑張ってる」というのは、実店舗に行ってこそわかるものなのかもしれないし、そこできっと、スタッフとしてフォローできることが見えてくる。

そんなふうに感じたランチタイムでした。


〜つづく〜
by rapisblue2 | 2014-05-21 07:35

おすすめ♪Vege&Fork Marketの楽しみ方(3)

いよいよです!明日、明後日!!
お天気は両日とも晴れ予報、もうそれだけでうれしいです。
出展者の皆様は一生懸命に仕込みをされている頃ですね。Facebookのフィードや各々のブログには「焼いてます!」「作ってます!」「こんなメニューです」など、美味しそうな写真とともにお知らせが続々と出てきて、期待が高まります。

自己満足だったりもするこのシリーズも(3)になりました。改めてお客さまに伝えたいことが、こんなにあったんだなあ〜と我ながら驚いています。
できるだけ「わからない不安」を減らして、たくさんの方に「わくわくする気持ち」で来てほしい!だから、しつこいけれど書きます。このシリーズを読んで「行きたくなった!」「楽しみになった!」というお声があったら、とっても嬉しいです。



〜音楽ライプも見逃せない!〜
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今回も両日ともにアーティストをお呼びしています。今回はステージ前に丸太の椅子をご用意しますので、時間に合わせて来ていただければ、ゆっくりと音楽を楽しんでいただけると思います。もちろん、ストリートで買ってきたお弁当やお菓子を召し上がりながらもOK!ただ、ステージ前に日陰はないので、気になる方は帽子を忘れずにお持ちいただくと、さらにリラックスできますよ。

アーティスト詳細はこちらです→
第8回Vege&Fork Marketの出演アーティストのご紹介!

なお、タイムスケジュールは今夜主催者ブログtodakoichiro.comでUPされますので、ぜひチェックしてみてください。
17日(土)toneriko greenでは音楽とともにライブペインティングのパフォーマンスもあります。どんな展開になるのでしょうね。わたしも楽しみです!



〜前々回大人気だったエコ食器の販売が復活します@本部〜

「かわいい」「軽い」「割れない」「土に還る素材」そんなバンブー素材のおすすめ食器、びっくり驚きの価格での特別販売が復活します。Vege&Forkスタッフ一同、太鼓判!!の食器です。
実際にVege&Forkで使っていただいても、そのままお持ち帰りになってご自宅や野外でどんどん使っていただいても。お料理が映えて、とても美味しくいただけますよ。

【Vege&Forkリユース食器企画】超格安でバンブー(竹)食器を販売します!

本部では、このエコ食器を含めマイ食器をご持参の方のために、端切れ布やゴムベラ、バケツ&ざるなどをご用意しています。ご遠慮なくご利用くださいね。

ケータリングカーであちこち巡っている 野菜ソムリエのスープ屋さんKurumiの城島さんは、以前購入したこのエコ食器のファンだそうです♪(両日出展)
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〜オーガニックコットンのオリジナル手ぬぐいを限定販売します@WAKUSEI〜

前回のVege&Fork Marketで、来場してくれたたくさんの子どもたち(&ちょっと大人)に描いてもらった野菜や果物の絵が、クリエイティブユニットWAKUSEIのプロデュースで、とっても可愛い手ぬぐいになりました。

WAKUSEIのサイトには、てぬぐいになるまでのストーリーが「とちゅうのかたち」として綴られています。これはぜひ、ご覧になっていただきたいです♪

オーガニックコットンのメーカーは静岡県浜松市。
それをプリントしてくださったのは、東京都足立区。
スタッフが実際に制作されるところに出向き、ますます愛着がわいてしまった手ぬぐいです。わたしはプリントされる現場に同行させてもらったのですが、正直プリントは新聞みたいにザーッとできるものなんでしょうと思っていました。これが、大間違い。
ため息が出るほど、一枚一枚慎重に、丁寧に作業してくださって・・・ああ、やっぱり最後は人の手なんだなあと実感したのでした。

余談ですが、夫は「軽い、薄い、すぐ乾く」の三拍子そろった手ぬぐいが好きで、温泉行くにも泊まりがけの出張も手ぬぐい一枚のようです。
わたしも暑い季節は、家事をする時に流れる汗を吸ってもらうため、首に巻いています。タオルを巻くより断然涼しくて、乾きやすいのがいいですよね。

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〜そのほかQ&A〜

●洋式トイレはありますか?
はい、車いす用のトイレがありますので、和式で不都合のある方はご遠慮なくご利用ください。

●もし会場の駐車場が満車の場合どうしたらいいの?
たいへん恐縮ですが、会場裏手のコインパーキングなどをご利用ください。

●小さな子どもがいるのですが・・・
お子さんも楽しめるワークショップやあそび場も展開しています!また、授乳やオムツ替え、お昼寝などにご利用いただけるティピ(円錐型の白テント)も設営します。テントの場所は『ピクニックエリア』です。当日、本部横に会場Mapを設置しますので、ご確認ください。

●食物アレルギーがありますが、原材料はきちんと表示されていますか?
出展者の方々には、包装済みのものにはすべて原材料表示をお願いしています。それ以外のものにも、商品カード等で、わかるように明記するようにしてもらいます。動物性食品の混入がないよう細心の注意を払って製造してもらっていますが、普段はベジ以外の食材を使用している店舗もありますので、気になることやご不明な点はお店ごと、ご自身で確認していただくようお願いいたします。お気づきの点がございましたら、本部スタッフまでお知らせください。

●できるだけラクに行ける方法はありませんか?
小田急線でいらっしゃる場合、快速急行やロマンスカーも停車する、新百合ケ丘駅からタクシーもおすすめです。会場のある柿生駅は新百合ケ丘のお隣。道が混んでいても、15分程度で到着できると思います。
田園都市線の方は、あざみ野〜新百合ケ丘、青葉台〜柿生のバスも出ています。

●スタッフは全員、厳格なベジタリアンですか?
いいえ(笑)。
「野菜が好き」「お肉はなくても大丈夫」というメンバーたちです。白砂糖やジャンクなものが好きだったけれど食を変えたら健康体になったとか、アトピーで食事療法をしていたとか、循環する無駄のない暮らしが気持ちいいからとか、それぞれのバックグラウンドで「植物性の食事の良さ」を体感している、そんな朗らかな仲間たちです。
わたし自身ほぼヴィーガン(卵、乳製品も一切とらない)のような時期もありましたが、今は「動物性」というひとくくりよりも、化学調味料やお砂糖の影響のほうを強く感じています。でもやっぱり、植物性オンリーはとにかくカラダが軽くてラク!

だから、いつもとちょっとちがうもの、食べてみませんか? というコンセプトなんです♪ Vege&Fork Marketでは、思想や哲学を訴えることはしていません。こわがらずに、ただ楽しみにいらしてくださいね(笑)!!

スタッフ一同、お待ちしています♪


以下リンクもどうぞ!

おすすめ♪Vege&Fork Marketの楽しみ方(1)
おすすめ♪Vege&Fork Marketの楽しみ方(2)
by rapisblue2 | 2014-05-16 18:20

接客という仕事を通して学んできたこと〜接客メンタリティ〜そして、次のステップへ。

昨日、OPENから2年半お世話になった新百合ケ丘の野菜料理CAFE KIRAKIRAのスタッフ最終日でした。最後に大好きなTOMOKAさんと記念写真!
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途中お休みがあり他の方が入ってくださった期間もあったものの、基本的にはこのコンビでお客さまをお迎えさせていただきました。ご近所ですし、わたしはTOMOKAさん(&お料理)と2週間離れると「会いたい」「食べたい」と禁断症状が出るくらいなので(笑)、お店にはまたすぐに出没すると思いますが・・・
ひとまずこのコンピでのお仕事は、終了です。

昨日は出勤前も営業中もほとんど実感がなく、お目にかかれるとホッとする常連のお客さまや、最近ばったり再会した高校時代の友人、最近出会ったばかりなのに遠方から足を運んでくださった方・・・
皆さまとたくさんたくさんお話をさせていただいた、まさにキラキラ輝く時間でした。

一晩過ぎてみるとたくさんの思い出と色々な想いがあふれてきて、どれもこれも大切でたまりません。
そう、大切すぎて胸がいっぱいで、言葉にしたくないような、わたしにしてはめずらしい感覚です。今はただ、湧き水のようにいくらでも出てくる懐かしいシーンひとつひとつを、頭の中で追うだけで精一杯。感情はこのまましばらく、流されてみようと思います。



以前のマクロビオティックパティスリーの仕事は、朝から夜まで週6日で濃密な1年2ヶ月を駆け抜けました。
その後すこし休憩し、今後どうしようかなと思い始めていた夏ごろに(ちょうど、かぼちゃのおうちのオーダーケーキを細々と始めた頃でもありました)、ご近所でマクロビオティックのお料理教室やケータリングなどをされていたTOMOKAさんから思いがけず「もしよかったら、一緒にやっていただけないかしら?」とお声がけいただいたのがきっかけで、秋にカフェがOPEN。お互いにとって不思議なくらい自然な出会い、タイミングでした。

プレOPENの日に森ノオトで取材していただいた記事に写っているコンビは、なんだかとっても初々しいです(笑)。



〜カフェで大切にしてきたこと〜


カフェキラキラは週2日の営業でしたが、わたしの特性を見極めて不得手な部分をフォローしていただきつつ、おかげさまで継続的にのびのびと、大好きな接客のお仕事させていただくことができました。
お料理もケーキもドリンクも、すべてTOMOKAさんが作り盛りつけもしているため、お客さまが多い時ほどTOMOKAさんは厨房から一歩も出られません。
お客さまも、よほど近しい仲や同業者の方、相当のお料理好きな方でなければ、わざわざ厨房に出向いて感想を伝えてくださることはありません。

だからこそ、お料理をお持ちして直に接客をさせていただくわたしはTOMOKAさんとお客さまとの橋渡しを、大切にしてきました。
そのツールとしての「言葉」や「表情」は、できるだけ豊かなものでありたい。
TOMOKAさんのことを知れば知るほど、その想いは強くなっていきました。でもわたしは忙しくなって慌てるとパニックになってしまい、ミスを連発。せっかくTOMOKAさんが準備したものを、台無しにしてしまう。思うようにいかない・・・また申し訳ないことをしてしまった・・・という気持ちになることも、決して少なくありませんでした。


〜接客スタッフのためのメンタリティ養成スクールで学んできたこと〜

そんな中、ひょんなことから不思議な引き合わせがあり、「あらゆる接客スタッフを対象にしたメンタリティのトレーニング」を含めたカウンセリングを受け始めました。(これ、初めて公言します。)
このブログでも時折「メンター」と呼んでいるカウンセラーの方のもとで、です。

定期的にSkypeでお話を聴いていただいたり、メールで課題を提出し、やりとりをするというオーダーメイドのカウンセリング&オンラインスクールなのですが、時には同じメンバーの仲間たちと、接客や生き方についてゆる〜く朗らかに語り合う場があったり・・・

カウンセリングというと少々「陰」なイメージかもしれませんし、自己啓発系というと、ワクワクキラキラ!!スーパーポジティブ!!というイメージもあるでしょうか。
でもこのスクールの空気感は、どちらでもない。めそめそと傷を舐め合うこともないし、かといって無理にポジティブシンキングすることもない。わたしにとっては、ちょうどよい居場所になりました。
昨年はメンバーでこっそり企画して、メンターを囲んでサプライズバースデーパーティも開催しました。この時、かぼちゃのおうちとして世界にひとつのケーキを作らせていただいたことは大変光栄な出来事でした。!!

わたしは大きな企業に勤めた経験がない分、一般教養とかいわゆる社会経験と呼ばれるものにはあまり自信がないですし、仕事に関することを語り合える人がなかなかいませんでした。
ところがこの養成スクールでは、飲食店だけでなく、アパレル、美容、ホテルなどあらゆる職種の人たちがいて、接客の技術的なことだけではなく、日常生活の人間関係を含む「心の持ち方」について共に考え、磨き合っていくことができます。
メンバーは学生から店長クラスの人まで・・・みんな、意識が高い!
年代を超えて、会うはずのなかった人たちと仲間になれたことはわたしの心の支え、励みとなりました。もともとアパレルで輝いてきたTOMOKAさんの経験談を聴くことに上乗せして、このような様々な方のお話を伺えることで、わたしの「教育」「福祉」そして少々の「飲食」にとどまっていた視野、思考が、どんどん広がって明るくなっていくような感覚でした。

でもカウンセラーの方とお話してきたのは、接客にかかわらず・・・本当に様々なことでした。米国滞在中も、時差を考えつつ予約を入れてSkypeでお話できたことはとてもありがたかったです。また、ちょうど滞在中に日本から米国、車で1時間以内のところに越してきた仲間がいて、カリフォルニアでまさかの再会!感動的なランチでした。

実際に、遠方からCAFE KIRAKIRAに来てくれた仲間たちもいます。本当に嬉しかったです。ありがとうございました。


昨日のまかない。
青菜の味噌春巻き、ルッコラと里芋のごまあえ、赤と緑の水菜のサラダ 、さつま芋と絹さやと葉たまねぎの塩麹あえ、れんこんとごぼうのスパイスきんぴら、人参と葉たまねぎと小豆のトマトスープローズマリー風味

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〜接客と保育には共通点がいっぱい!!だからこそ面白い、深い学びの世界〜


最初にこのカウンセリング&スクールに申し込む際、決して気軽なお月謝ではないため夫に相談しました。説明はしたものの、まあ、よくわからなかったと思います(苦笑)。でもひとまず承諾してくれました。数ヶ月〜1年たつ頃から、彼はわたしのメンタルの変化をはっきりと感じるようになったようで興味深く話を聴いてくれるようになり、深く語り合うことが増えて行きました。

そして行き着いたのは、「保育」あるいは夫の専門である「ファシリテート」と「接客」はすごく似ているということです。これに気づいてからは、ますます日常生活も仕事も楽しくなりました。ふつうに暮らしているだけで「接客」にふれる機会は山ほどあります。それがすべて自分にとっての教材になるものだから、面白くて。こういう話にご興味ある方は、ぜひ今度お話しましょう♪


〜次なるステップについて、ご報告です〜

自分の一部みたいに大好きだったカフェキラキラのスタッフでなくなるということにどうしても実感がわかなくて、賑やかで楽しい時間を過ごし、ほとんどいつもと変わらない退勤をしてきたわたし。
けれど、しーんと静まり返った自宅に帰り皆さまからいただいてきたプレゼントを開き、TOMOKAさんからのお手紙を読み終わったら、突然顔がくしゃくしゃになって、子どものように泣いてしまいました。またすぐ会うのはわかっているけれど、あーやっぱり、このコンビのストーリーはいったんここで、終わったんだなあって。

でも、バトンタッチした新しいスタッフ、ひろみさんも、ふんわりあたたかい雰囲気のステキな方です。すぐに好きになってしまいました!わたしは今後はお客さんとして、TOMOKA&HIROMIコンビを楽しみに通いたいと思います♪
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そして、お知らせです。

これ以上にないというくらい我が家にとってはベストのタイミングで、あたらしい命を授かりました。わかったのは、一月後半。ちょうど夫婦でドキュメンタリー映画『うまれる』を観に行った日でした。

先月半ばから胎動が始まり、おなかも胸もふくらんできました。
出産予定は秋。次回のVege&Fork Marketは参加できないと思っているので、今週末の第8回は、個人的にはこれまでの集大成と思って臨みます。

やはり無理や力仕事はできないし、今回スタッフとしてどんなふうに関わればいいのだろう・・・?としばらく考えていましたが、ここ数日UPしているような事前のお知らせ記事(1)〜(3)をできるだけ多くの方に読んでいただくこと、※(3)はこれからUPします!そして、一生懸命準備をされている出展者の方々、ご来場いただくお客さまへの「こころくばり」「おもてなし」を担当しよう!と、勝手に決めました。

当日はこれまで培ってきたものをいかしながら、たくさんの方とおしゃべりして、豊かな時間を共有できたらと思っています。

これからは、単発で細々と動きつつ、出産へ向けての心と体づくり!!


〜今後お手伝いする予定のイベントのご紹介〜

6月8日(日)
映画『うまれる』 上映会@町田  

(子どもも大人も、男性も女性も、さまざまな人に、ぜひ見てほしい!)

6月21日(土)22日(日)
子どもみらいフェスティバル@センター北

(りんごの木子どもクラブ代表、絵本作家でもある柴田愛子さんの講演会や、超おすすめドキュメンタリー『こどもこそミライーまだ見ぬ保育の世界ー』の上映会、『ケロポンズ』唄って踊れるコンサートなど盛りだくさん!)

夏には高齢者施設でのマリンバ演奏会、ピアノ伴奏ボランティアにもチャレンジします♪


盛りだくさんのお知らせになってしまいましたが・・・

これからも、ステキな出会いが楽しみです。
まずは今週末のVege&Fork Marketでお会いしましょう!!

ご縁のある皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
by rapisblue2 | 2014-05-15 08:37

おすすめ♪Vege&Fork Marketの楽しみ方(2)※重要!訂正、追記あり

引き続き、知っておくとラク!楽しい!のご紹介です。
※一日目を終えて重要な訂正や追記があります
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〜会場アクセスをチェック!小田急線柿生駅からの徒歩シュミレーション動画も見てみよう♪〜

※日曜日はシュミレーション動画の道が封鎖されてしまうことがわかりました。

オフィシャルページに、柿生(かきお)駅からのアクセス動画がアップされています。不安な方は、ぜひご覧になってくださいね。地図でいうと「ピクニックエリア」から入っていく経路になります。
木々の合間に、ずらりとテントが並ぶ光景は圧巻です!どうぞ、ワクワクしながらいらしてください。
商店街を通ってくることもできますが、歩道がせまいため、車いすやベビーカーなどの方は動画の道をおすすめします。でも、柿生の商店街は個性的なお店が多くて、風情がありますよ♪
行きと帰りで違う道を通るのも楽しいですね!
当日は道中に案内(矢印マークなど)もセッティング予定です。

※緊急!画面を撮影したものでごめんなさい!即席道案内です!!

柿生駅南口は小さなロータリーになっています。ミスタードーナツを右手に見ながら商店街をまっすぐ歩いてきてください。
右手にパン屋のミツバチさん、左手には和菓子屋さん、カレー屋さんなどが続きます。
美容室フロレスタさんのある十字路もまっすぐつっきってください。
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フロレスタさんを過ぎて、ミスター蒸しパンさん、お洋服のキノヤさん(今日はお休み)を、左に見ながら進んで正解!
このようなサインを、お店横に貼らせていただきました!ありがとうございます!!
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すこしお店がとぎれて、右手に北進ゼミナール(塾)。
左手にこのようなコインパーキングが見えたら、右に入ってください。
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電柱にサインを貼ってあります。アズマ歯科さんの入っているアパートの、ゴミ集積所のところを、入ります。
あともうすこし!
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まっすぐ道なりに。
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川を渡ります。
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右手に柿生記念病院、左手に麻生総合病院が見えます。
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右手に薬局など。
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高架下をくぐります。
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高砂交通さん(タクシー会社)を左手に見ながら通り過ぎます。
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左手はもう環境センターの敷地内です。芝生が見えています。
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環境センターにまわり込むように、左に曲がってください。左手がベジフォークの会場、ピクニックエリアになっています。途中から入っていただけます。車の場合は、道なりにこのまままっすぐ進んでください。
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こちらはベジフォークの会場、Vege&Fork ストリート。ケヤキ並木です。駐車場はピクニックエリアの隣か、そちらが満車の場合は並木道右手の空き地になります。
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〜「柿生ってどこ?」という方へのご案内〜

新宿からは、小田急線、新百合ケ丘で各駅停車に乗り換えて次の駅です。
新百合ケ丘は、急行、快速急行ともに停車します。時間によっては、ロマンスカーも停まります!小旅行気分でいらしてみてはいかがでしょうか。


参考:ロマンスカー時刻表

9時10分新宿発〜 9時31分に新百合ケ丘着なんていう、ちょうどいいのもありますね!週末の下りは満席になることも多いようなので、要確認です。

なお、お車でいらっしゃる方は、早めの時間がおすすめです。パーキングは無料ですが、台数に限りがありますので、奥からできるだけ詰めて駐車していただくことになります。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。


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〜トイレ、水道の場所をチェックしておこう〜

上の地図の右上にある、深緑の四角マーク。ここがトイレです。
ピクニックエリアの端からはかなり離れてしまうので、特にお子さん連れの方は早めの声かけをおすすめします!水道(水飲み場)もこのエリアにひとつあります。
トイレはスタッフが巡回してペーパーの補充やゴミのチェックをさせていただきますが、万が一お気づきの点がありましたらお声がけいただけると幸いです。
なお、こちらのエリアで音楽LIVEが行われます。

※車いす用の洋式トイレがあるのですが、鍵が壊れていました。ご家族などに外に立っていただくなど工夫が必要です。



〜授乳・オムツ替えは専用テントをご利用ください〜

昨年夏、道志村で開催されたVege&Fork CANPINGの時の写真です♪本当にすばらしい三日間でした♪
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当日、これと同じティピ(テント)をピクニックエリアに設置します。中は見た目より広々!
こちらも一カ所のみとなりますので譲り合いをお願いすることになりますが、授乳、オムツ替え、お昼寝などにぜひご利用ください。スタッフは常駐しませんが、お気づきの点がありましたらお声がけくださいね。

※お天気でピクニックエリアはとても気持ちがよいのですが、テント内はかなり気温が高くなってしまい、あまり長居はできないようです。申し訳ありません・・・。


〜ピクニックスタイルのススメ♪レジャーシートを持っていこう〜

会場にはテーブルと椅子を用意しますが、来場者数にはとうてい及ばず、たいへん恐縮ながら石段などに腰掛けて召し上がる方が多いのが現状です。レジャーシート、ちょっとした布などをご持参いただくと少ない椅子をめがけて走らなくてすみますし(笑)、お買い物した荷物もおろせて便利です。気持ちの余裕があると、一日を楽しめますよね♪ ぜひ、新緑とともにすがすがしい時間をお過ごしください。
アウトドア用のミニチェアなどを持ち込んで「自分が座ったところが青空カフェ♡」なんていうのもいいですね!
スタッフは当日どうしてもバタバタするので、会場内で「これはいい!」という過ごし方を見つけた方は、教えてくださいね。以前、会場内でお子さんのバースデーピクニックをされたご家族がいらっしゃって、とてもうれしかったです。


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・・・さて、なんだかいっぱいになってきました。想いが強いなあ。常連さんはもちろん、まだ行ったことない!という人にもたくさん来ていただきたくて、細かいところまでつい書いてしまいます。音楽LIVEや限定企画についてなど、続きは(3)で♪
by rapisblue2 | 2014-05-12 21:38 | お知らせ

開くたび、あったかい気持ちになる扉〜家の中のパワースポット〜

キッチン横、毎日かならず開け閉めする物入れの扉の内側を、たいせつな人たちからいただいたポストカード、ちょっとしたお手紙などを貼るスペースにしました。
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お手紙としていただいたもの、贈り物に添えてささやかに入っていたミニカードなど・・・うれしくて、いただいた直後はテーブルやピアノの上に飾ったり、冷蔵庫に貼ったり(笑)していましたが、水濡れしたり埃になったり・・・かと言って、しまいこんだら、なかなか見なくなるし。
部屋は、なるべくシンプルなのが好みだし。

そこで、それらをまとめて、貼ってみました。
いただいたもの、ぜーんぶとってあるわけではないのですが、最近はなかなか手放せないものもあって。
集めてみると、

「ありがとう」
「おめでとう」
「大好き!」
「応援してるよ」

そんな手書きの言葉たちが一同に会しています。
純粋に、開くたび元気がでる光景です。わたし、愛されてるなあ、こんなにすてきな人たちに支えられてるんだなあって。こんなふうに言ってもらって、わたしはみんなにお返しできているかなあ?と考えてみたり。

パワースポット巡りというのもいいけれど、
自分の家の中にパワースポットがあったらいちばんいいなあ、って思いませんか?

ちょっと話はとびますが、米国の医学界では祈りの研究が活性化していて、すで「祈られた病人は祈られなかった病人より回復する確率が高い」という研究結果がに出ているとのこと。
※ネットでもすこし検索かけるだけで多くの情報が得られますので、ご興味ある方はぜひ。

もちろん祈られたほうだけでなく、だれかのことを想ったり、祈ったり。それだけで自分だってうれしくなる。元気が出てくる。

特定の宗教(神様)を通して、という人もいるでしょうし、そうではなくても、誰にもできることなんじゃないかなと思います。

なんだかこの扉を見ていたら、しばらくお会いしていない人に、ひさしぶりに手紙を書きたくなりました。



:::おまけ:::


待ってました!旬のお豆ごはん!!
お豆の茹で汁、お塩、お酒でごはんを炊いて、あとからお豆を混ぜ込みました。混ぜたては、鮮やかなグリーンにぷりっぷりのお豆。しばらく置いてなじんでホクホク、やわらかなお豆とごはんが一体化したのもまた美味で。いつもは玄米ごはんか雑穀ごはんの我が家、ひさしぶりの白米!あっというまにお茶碗が空っぽでした。
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朝日を浴びているお花の後ろ姿が好きです。
最近、ベランダのお花たちが育ってきて、二日に一度のペースで、テーブルや洗面所のミニグラスに生けることができるようになりました。
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今日は出先から帰って来たら、朝は咲いていなかったつぼみが鮮やかなオレンジ色の花になっていました。

変わり映えしない日常の中にこそ、優しさがいっぱいちりばめられている。

探したり見つけにいったりするんじゃなくて、ほんとうは「それぞれの人の心の中にすでにあるもの」をまず認めて、どんなふうに生かしていくのか、なんですよね。

『うつくしいものを 美しいと思える あなたのこころが うつくしい』

・・・以前にも書いたかな?
相田みつをさんの、わたしのとても好きな言葉です。
by rapisblue2 | 2014-05-12 15:56 | 彩り